言葉を 使っていても
男性と女性では、
その意味していることが
まったく違うことが あります。
3歳ぐらいの子供たちは
「自分でやる!」という言葉を
ひんぱんに つかうようになります。
例えば 小さな子が
「自分で靴をはく!」 といって
不器用な手で がんばっているとき
カシコイお母さんなら、
すごく 時間がかかったとしても
その子が 自分で靴をはくのを
待っていてあげます。
「自分で出来た!」と いうことが
その子の自信に つながることを
知っているからです。
男性が"思いやり"
という言葉を使うとき
このお母さんのように
"手を出さないこと"を
相手への思いやりだと
考えていることが 少なくありません。
言われなくても助けてあげることを
相手への思いやりだと考える
女性とは 正反対ですよね。
そして、夫が
妻にもとめている思いやりよりも
"助けを求めるまで手を出さない"
つまり "助けないこと"
かもしれないんです。
詳しいことをポッドキャスト(3分メッセージ)で話しています。
どうぞ、再生ボタンをクリックして聴いてみてください。
みほ
ラベル:夫婦喧嘩 価値観の違い