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確かに、カウンセリングでの場面でも、不安感から、自分の人生で悪い方を思わず選択してしまうという場面を時々目にします。
行動心理学には、損失回避の法則という言葉があります。
損失回避というは、今自分がもっているものを失う痛みというのは、それを得た時の喜びよりずっと大きく感じるという法則なんです。
つまり何かを手放す事を難しく感じるのは、私たちがその痛みを実際よりも大きく見積もってしまうからなんですね。
両手にいっぱいの荷物を抱えたままで、なんにも手放さないで、
もっといいものが手に入るならそれが一番ですが、実際には残念ながらそれは不可能です。
良いものを入れるための場所がないからです。
「次のものが確実に手に入るとわかった後なら、手放せるんだけど…」という方もよくいらっしゃいます。
気持ちはよくわかりますよね!
確実になってから手放すなら、心配はいらないからです。
でもそんな風に保険をかけても、結局は保険にならないどころか、マイナスになってしまう事が多いんです。
スペースがなければ、せっかく来たいいものをやり過ごすことになるからです。
だからやっぱり手放すことの方が先なんです。
でも手放すことって、誰でも怖いですよね。
どうして手放すことがそんなに不安なんでしょう?
「手放したら困ったことになるんじゃないか。」って心配するからです。
つまり、手放さない理由を私たちは、いろいろ後付けで言うけれど、結局不安感が最大の問題だという事です。
たとえそれを、失ったとしても、
「もしまた必要になったら、きっとまた自分の所にやってくる、その時には、今以上にいいものがくるに違いない!」
と自分を信じられることができれば、不安は感じません。
だからそういう意味での自信が必要だという事です。
でも、そんな自信はどうやって養えばいいんでしょう。
実は、その自信はクローゼットの片付けることで、養うことができます。
クローゼットを片付けるだけで身につく、不安を手放す勇気について話しています。どうぞ聴いてくださいね!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は子供の気持ちのわかる小学校の先生になった。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てている。
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