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どうぞ聴いてくださいね!
DV、ドメスティックバイオレンスという言葉は、今では知らない人がいないほど身近な言葉になりましたよね。
DVは、恋人や配偶者やなど、身近な人から振るわれる肉体的また 精神的な暴力をさします。
2020年の内閣府の調べでは、4人に一人の女性が、配偶者からの暴力を受けたことがあると発表されています。
私たちの身近なところにある DV 問題ですが、なぜ DV は起こるんでしょう?
どうして被害者たちは、逃げられないんでしょう?
今日はそんなDVについて考えたいと思います。
DVの加害者になる人には、相反する二つの心理が内在しています。
それは相手を思い通りに支配したいという心理と、相手に自分を受け入れてもらいたいという心理です。
DV 加害者には、「ありのままの自分を愛してほしい。」「どんな自分も受け入れてほしい。」という欲求があります。
でもこれは、すべての人が持っている欲求ですよね。
でもそれが極端な形になっていくと、暴力を受けても自分を見捨てない=「相手が本当に自分を受け入れているかを試す方法は 暴力」というおかしな理屈になるんです。
でもなぜ、被害者は暴力を振るわれても逃げられないんでしょう?
幼い頃に、自分の気持ちを大切にしてもらえた人は、大人になって人間関係を作る時に、どこまでが相手を許容する範囲なのかがはっきりしています。
自己肯定感が育っているからです。
でも、子供の頃から暴力を振るわれていたり、また日常的に暴力を目にすることの多かったDV 被害者の人は、
暴力になじみがあるため、 相手がそれを越えきても、自分を守る心の警報が鳴らないんです。
被害者が逃げることができなくなる心理や、さらに深く加害者の心理、また解決についても話しています。どうぞ続きも聴いてくださいね!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は子供の気持ちのわかる小学校の先生になった。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てている。
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