2024年06月28日

【vol.569心のエネルギーが切れた時】-エネルギー回復の秘訣

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皆さんは、楽しそうなグループを見て憂鬱な気分になった経験がありますか?

楽しそうな人たちを見て心が暗くなるのは、自分の心の中に寂しさあるからです。

感情的に拒絶されて育った人は、こういう経験が多いんです。

感情的な拒絶という意味は、いい子として育ったという意味です。

子供はみんな愛情を必要としています。

愛を与える立場の親であれば、いつ、どこでどのくらいの愛を与えるか、自由に選ぶことができます。

でも、愛を求める子供が愛情を受け取るためには、自分の親に合わせるしかないんです。

親が悩みや葛藤をもっていたり、暗い表情をしていれば、子供は不安な気持ちになります。

そんな時子供は、親を喜ばせて、自分の不安を解消しようとします。

親が嬉しそうにする顔を見れば、その瞬間は不安から解放されることができるからです。

でも親の反応を気にして迎合したり、また本当は不本意なのに従わなくてはいけないような状況では、自分の気持ちは無視するしかありません。

そしてそれが続けば、自分を生きられない子供の心に怒りが蓄積していくんです。

「いい子なら受け入れる」「言う通りにするなら愛情注ぐ」こんな条件付きの愛で育てば、親なしには生きられない子供は、親にとって都合の良い子供になるよりありません。


そして条件付きの愛に迎合し、服従して育つてば、潜在意識の底には、少しずつ怒りが蓄積していくことになります。

これが、心のエネルギーを奪う原因になります。

でもどうして怒りが心のエネルギーを枯渇させるんでしょう?

心のメカニズムと、回復方法ついて続きをぜひ聴いてくださいね!

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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 

12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている。 

カウンセリングに興味のある方は! HP ⁠⁠⁠http://kanaumiho.com/⁠⁠ 
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フルバージョンはこちらからも、お聴きいただけます!

posted by かなう美保 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病、不安症、不登校、 | 更新情報をチェックする
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