皆さんはある話題がでるたび、いつも話がこじれて夫婦喧嘩になってしまう、そんな経験がありますか?
38歳のA子さんは、そろそろ子供が欲しいと強く願っていました。
でも夫は子供に自分の自由が束縛されることに恐れを感じていて、ずっと曖昧な態度だったんです。
A子さんは、子供を持つのは普通のことだし、今まで自分は、夫のために仕事とかいろんなことを譲ってきたのだから、この望みぐらいは聞いてくれて当然だと考えていました。
だから煮え切らない夫の態度に腹が立ち、子供の話になるたびいつも大喧嘩になっていたんです。
難しい問題ですよね。こんな時、皆さんならどうするでしょう?
女性には、出産の年齢制限があるので、A子さんの気持ちもよくわかります。
でもだからといって夫を無視して、勝手に子供をもつわけにもいかないから喧嘩になっちゃうんですよね。
こんな風に話すとこじれてしまう夫婦喧嘩は、どうやって解決すればいいんでしょう?
今日は、3つのこじれポイントからその解決方法を探ってみたいと思います。
こじれポイント1 「私は、こんなに犠牲を払ってる」
相手のために自分は今までたくさん犠牲を払ったという思いがあるとき、話はこじれやすくなるようです。
こんなに犠牲を払ってきたのだから、今回あなたが譲るのが当前と考えるからです。
このこじれポイントをなくするためには普段から、犠牲になりすぎないように注意することが必要です。
思いやってあげるのはいい事ですが、
「こんなに私が犠牲を払ったのだから、今度はあなた。」とお返しを求めるよりは、最初からお返しが必要なレベルの犠牲は払わないほうがいいんです。
だから何かをやってあげる時は、「相手が喜んでくれたらそれでいいと思える範囲にとどめることを意識してください。
でもこういう話をすると、
「お返しを求めたらいけないんですか!そんなの損ですよね!それなら私はこれから、家事はいっさいやりません!」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
夫婦喧嘩がこじれる詳しい3つのポイントとその解決について、続きを是非聴いてくださいね!
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちに寄り添いながら現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている。
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