800万部の大ベストセラー「窓際のトットちゃん」が映画化されましたね!
本や映画でご覧になった方も多いのではないでしょうか。
この物語は、授業中に落ち着きがないという理由で、トットちゃん(黒柳徹子さん)か小学校の退学を先生に告げられる話から始まります。
小学校1年生で退学って中なかない聞かないですよね。
この物語ですごいなあと思うのは、小学校を退学になったというのに、ママはトットちゃんを一度もそのことで叱っていないんです。
それどころか、トットちゃんの落ち着きのなさが原因で、退学になったことすら本人に話していません。
その理由は、たとえ今話してもトットちゃんにはまだ理解できないとママが考えたからです。
何が悪いかわからないまま叱られたら、それは自分はダメな子という劣等感につながりますよね。
ママは、トットちゃんが他の人と違うという理由で、そのことに劣等感をもってほしくなかったんです。
だから「あなたがちゃんとしてないから、こんなことになったのよ!」と自分の不安感や怒りをママはトットちゃんにぶつけることはありませんでした。
むしろ退学のことでトットちゃんが自分に劣等感をもたないように、クッションになって守ってあげたんです。
私たちは、人と同じではない自分、人と違う自分に対して劣等感を抱きます。
まるで同じでないことが悪い事かのように…
でもトットちゃんが、他の人と違ってなかったたら今のような活躍はなかったんです。
リンクから続きを是非聴いてくださいね!
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちに寄り添いながら現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている。
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