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生きていれば誰でも「このぐらいは我慢しないと!」「弱音を吐いてる場合じゃない!」こんな風に自分を叱咤激励して頑張ることがあります。
それが自分を助けるために必要なときもあります。
でもそういう「べき思考」が強くなりすぎたり、長期間続くと、心のエネルギーが消耗して、動けなくなり、うつ病や不登校、引きこもりの原因になることがあるんです。
今日は、自分を縛っている「これはやるべき!」というべき思考から私たちが自由になって、楽に生きられる秘訣をお話しします。
例えば私たちが「つらい…」と伝えた時「そうか、つらかったんだね。」と誰かに受け止めてもらえるとホッとしますよね。
自分らしく生きるのに大切な本音は、受け止めてもらったときホッとしたり、安心したり、ふわっと心が軽くなったりすることでわかります。
例えば「約束したけど、出かけたくないな」という時に、家にいる事をイメージして、ホッとするなら、それがあなたの本音ということです。
でも「気分じゃないから、やめとく」というように本音を大切にするのは、大人の視点から考えると、ちょっと幼稚で、ワガママな気もしますよね。
でも大切なのはバランス感覚です。
「みんなが困るから…」とか「甘えてる」という風に、要求が高すぎることで自分が消耗してしまうなら、
そのまま頑張り続けて倒れるよりも、「そうなんだね。」と自分のわがままを受け止めて、聞いてあげることで、時々ガスぬきできるようになると、なくなっていたエネルギーも復活してきます。
「べき思考」から自由になって楽に生きる秘訣について、さらに詳しい事を話しています。
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。ったとき縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。
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