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悪いことがあった時、皆さんの心にはどんな言葉が浮かぶでしょう?
「なぜ?」と思うでしょうか?
それとも「やっぱり…」と思うでしょうか。
実はこの「なぜ?」と「やっぱり…」が、雑に扱われる人と大切にされる人の違いをつくっているんです。
悪いことがあった時、「なぜ?」と思う人は「自分の人生にはいい事が起きるはず!」と期待をしている人です。
「やっぱり…」と考える人は、「自分の人生には、悪いことが起こるにちがいない。」と信じている人です。
悪いことを期待しているから、現実に起こった時に「やっぱり…」となるんです。
人生では、自分が信じていることがよく起こります。
「やっぱり」と考える人は、自分は不運だと考えている人です。
自分を不運だと考えている人は、周りの人もあなたを不運な人間だと考えるようになります。
自分を不運だと考える人は、あまり自分ことを大切にせず、雑に扱う傾向があるようです。
でも自分が自分を雑に扱うと、周りもあなたを雑に扱って、軽んじるようになるんです。
100均で買ってきた物と、高価な品物とでは、私たちはおのずと扱い方を変えますよね?
自分を雑に扱うということは、「私の事を価値のない どうでもいいものとして扱ってください。」と周りに言っているようなものです。
もし特別なお土産が一つだけあるとしたら、あなたは誰にそのお土産を、あげたいでしょうか?
やっぱり特別なものは特別な人にあげたいですよね。みんなそうです。
だから自分を雑に扱えば、自分の所には、いいものは来ず、」悪いことばかり集まってくるんです。
そして「やっぱり私は不運だ」という確信が強化されることになります。
悪いことばかりが、自分に集中してくるこんな人生はさけたいですよね?
特別なプレゼントをあげたいと思われる人になりたいなら、自分自身を、特別扱いすればいいんです。
大切にされる人になるための詳しい秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!)
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。
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