2023年06月30日

【vol.527 立派な人がうつ病になる】-うつ病を改善する秘訣《悩みは神様からの贈り物!》

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日本人の15人に1人がなるといううつ病。

皆さんもご自分や身近な人のうつ病経験があるかもしれません。

誰であっても人間関係や、仕事に問題があるときは、憂鬱な気分になるものです。

でもうつ病になると、問題はすでに解決しているのに気分が沈んだままになったり、

そもそも原因になるような問題がないのに、憂鬱な気分が長く続いて、生活に支障が生じたりするんです。

うつ病は、自分に厳しくて真面目な人、完璧主義の人、周りに気を使う人などがなりやすいと言われています。

こういうとまるでこの特徴が悪い事のようですが、不真面目でいい加減、自分には甘いけど人には厳しい。というのではなかなか周りに受け入れられませんよね。

でもまじめな人は特徴が長所だからこそ、歯止めになるものがなくて、不調になるまでそれを続けてしまうという面があるんです。

幸せに生きるためには、バランス感覚がとても大事です。

時にはゆっくりしたいと感じるのは人間として当然なのに、あまりに頑張ることに慣れてしまうと、休みたいという感覚すら感じなくなってしまうんです。

でも頑張ることになれていても、その状態は決して楽な状態ではないんです。

うつ病の時の私たちの心の中は、二つに分かれていてその間に葛藤が生じています。

「ちゃんと頑張らないのは許さない。」という自分と

「そうやってずっと無理をさせてきたことに怒っている」という自分との間の葛藤です。

以前と同じように頑張れないことを責める自分と、もう疲れ果てるまでがんばったのに、まだ鞭打ってやらせようとする自分に怒っている、という状態なんです。

勿論無意識の世界の話ですから、こういう説明をすれば治るというほど単純ではありません。

実際にうつ病が治るための秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネル登録 もらえたら励みになります!)

うつになってしまった自分を責めるのやめて、そんな自分と和解ができるにつれて、うつ病の症状はどんどん改善していきます!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 

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