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自分のお母さんは誰にとっても特別な存在ですよね!
でも特別であるゆえに、その存在に苦しむ人も多いようです。
今日は、大人になった娘の人生に干渉し続ける母の支配から抜け出る秘訣をお話しします。
女の子たちは、だいたい小学校4年生ぐらいで思春期の入り口に立ちます。
それまで母に全幅の信頼を寄せて、なんでも言う通りにしてきて女の子たちも、自我が育ち同性の母を客観視するようになっていくんです。
それはその子が大人の女性に成長するために必要なステップです。
でもそれまでは、自分のいう事を聞いていた娘から、批判的な眼差しを向けられた時、母親の反応は、大きく二つに分かれていきます。
一つは娘の成長を認めて、それまでの干渉を徐々に緩め自立させようとする母親。
もう一つは、娘の成長に不安を感じ、もっと自分の言うことを聞かせようとして、さらに束縛を強める母親です。
これが娘たちの息苦しさをつくっていきます。
母の支配から抜け出る難しさは、それが力づくではなく、愛情という形をとるからです。
「あなたのことを心配してるの」「これはあなたのためだから」そんな言葉で、母は娘を支配します。
息子の場合も同じです。
母親の言葉は、自分のためのように聞こえるので、娘はそれを無下にすることに罪悪感を覚え、このことが母の支配から出ることを難しくしているんです。
母の過干渉から抜け出る詳しい秘訣を、話しています。どうぞポチッとして聴いてみてくださいね!
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あなたをお母さんに理解してもらおうと説得することをあきらめることが、距離をおくために大切です。
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。
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