再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
不愛想な待合室に赤ちゃんが一人来たとたん、周りのみんなが笑顔になった、こんな光景を皆さんもご覧になったことがあるかもしれません。
何もできないはずの小さな赤ちゃんに、どうしてそんな力があるんでしょう?
赤ちゃんを見ていると、人間というのは周りに与える愛をもって生まれてくるのだなと感じるんです。
でもそんな赤ちゃんたちでも、生まれるときにもっていない愛が一つだけあるんです。
それは、自分を愛し、自分を大切にする自分への愛です。
私たちは生まれた後、誰かに愛され、大切にされることで初めて、「自分は愛するに値する人間なのだ。」と知ることができます。
でも前回お話ししたような家庭で育った場合、自己肯定感を得るためにも大切な、自分を愛する愛はなかなか身につきません。
心理的に近すぎたり、遠すぎる親は、自分自身の不安感の払拭や、周囲への優越感のために「計算が早い」とか「漢字が書ける」というようなわかりやすい成果を子供に期待するので、子供の気持ちが置き去りにされるからです。
気持ちが置き去りにされたり、無視されてしまうと、自分を愛する愛は育つことができません。
このことが原因で、自己肯定感の低くなってしまったり、引きこもりや不登校、摂食障害、自傷行為などの様々な依存症の原因にもなっていきます。
自己肯定感を高めて、いろいろ問題から自由になるためには、三つのプロセスを通る必要があります。
1.否認
2.怒り
3.受容です。
問題から自由になるために通る3つのプロセスはについて詳しい事を「聴くと元気になるショートメッセージ 悩みは神様からの贈り物!」で話しています。 どうぞ再生ボタンポチッとして聞いてみてくださいね!
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ありのままの現実を受け入れて自由になる、第3のステップ受容まで来ると、今まであなたを苦しめてきた悩みは、深い幸せを味わうための贈り物へと変化していきます。
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
毎週金曜日に配信します。
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。
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