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こんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
皆さんは思春期の頃、周りの大人に反抗した時期がありましたか?
大人にとってはちょっと扱いづらい思春期ですが、第二次反抗期に、安心して反抗できるという事は、大人になっていくために必要なステップです。
というのも安心して反抗することができなかったことが、不登校や引きこもり、うつ病や不安症などの様々な生きづらさにつながることはよくあるからです。
不登校や引きこもり、拒食症など子供の相談にいらっしゃるお母さんたちの多くは
「うちの子は反抗期もなく、ずっと聞き分けがよい、いい子だったの。」とおっしゃいます。
そしてお母さん自身も反抗期はなく、いい子として育ったということは珍しくありません。
ところで第二次反抗期にはどんな意味があるんでしょう?
思春期になると、それまでとても素直だった子も、家ではあまり口をきかなくなったり、理由もなくイライラしたりしてちょっと扱いづらい存在になりますよね。
反抗期のないことが立派な子育てのように語られることがありますが、適度な反抗期は、大人になっていくための大切なステップです。
思春期に入ると子供は、親とは違う自分のアイデンティティを持った一人の人間へと成長が始まります。
それは今まで繋がっていた心のへその緒を自ら切って、親の生き方や価値観を批判的に考え、その上で自分はどう生きるのかを選択するのが思春期、第二次反抗期なんです。
その時親子は、それぞれの生き方で対立し、心のへその緒が切られる痛みと孤独感を味わいます。
でもその痛みに耐える強さが親にないと、子供は反抗期を全うできなくなり、それが引きこもり、不登校、摂食障害、うつ病などを引き起こす原因になってしまいます。
問題を根本から治療する方法を「悩みは神様からの贈り物!」で話しています。
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親に向き合ってもらなかった苦しい経験がある人からこそ、あなたは同じ苦しみをもつ人を深く理解して助けられる存在になることができるんです。
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 統合失調症の母に育てられたことが原因で12歳までの記憶を失う。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校から引きこもりになった息子の話を聞き寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。
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