2021年03月05日

vol.429 うつ病・不登校のから立ち直る秘訣ー仕事や学校に行けなくなってしまううつ病や不登校。緊張を和らげるアプローチをすれば改善します

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vol.429 うつ病・不登校のから立ち直る秘訣

こんにちは!
グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。

前回はうつの症状や不登校など「これさえなけれなかったら」と私たちが思う症状は、
実はもっと悪いことが起きないように私たちを守ってくれてるという話をしました。


誰にでも外の顔と内の顔があります。

緊張を保って外で頑張る自分と、不安になったり、疲れて本当は弱音を吐きたい内側の自分。不安や恐れがいっぱいの弱い自分は心を不安定にしますよね。

疲れた、さぼりたい、怖い、心配。そんな自分にいちいち付き合っていれば、毎日の生活は乗りきれないから、私たちは無意識に自分に制限をかけてます。

つまり感じていい事と感じちゃいけない事をつくるんです

この制限は私たちの人生に緊張感を与え、この緊張感が私たちの生きる力にもなっています。

でもこの制限は、自分の一部を切り捨てて、ありのままの自分を否定してる状態なので、苦しみの源でもあるんです。

周りの期待に応えたり、思い通りの自分を生きようとして、疲れた自分を抑え込んで頑張る力が強すぎれば、疲れ果てるのは当然ですよね。

そういう意味でうつや不登校になるのは我慢強い人です。

無視され続けた内側の自分は、今まで通りに頑張ろうとする自分に怒ります。

そして動けなくなると、今度は今まで通りに頑張れないことに、外側の自分が怒るんです。

両方の自分の怒りは綱引きのように正反対の力で引っ張り合うから身動きが取れなくなる。これがうつ病や不登校の状態です。

だからうつや不登校で身動きが取れなくなったときは引っ張り合う力を緩めることが大切です。

そしてこのことをきちんと理解して緊張が和らげるにアプローチをできれば、うつも不登校も意外に早く良くなります。

仕事に行けない、学校にいけないという鬱や不登校がよくなる秘訣、続きを「悩みは神様からの贈り物!」で話しています。

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かなう美保 プロフィール  心理カウンセラー/講演家

統合失調症でうつ病の母に育てられたことが原因で12歳までの記憶を失う体験をした。うまれつき重い障害の娘を自宅で看護し看取る。発達障害のため先生からいじめられ不登校から引きこもりになった息子の話を聞き寄り添った。やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている

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posted by かなう美保 at 15:32| Comment(0) | 生活、家族、夫婦、恋愛 | 更新情報をチェックする
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