2017年09月27日

娘を亡くした経験から vol.272

私には、生きていれば
今年 18歳になる娘がいます。
もう 何年も 前のことです。

娘を天国に送り 
悲嘆にくれている 私たちのことを知った
あるアメリカ人のご夫妻が
「話がしたい。」と 
自宅に 私たちを招いてくださいました。

私たちの娘は 病気で亡くなりました。
医師に
「長くは 生きられない」と
告げられ、
「時間が 止まってほしい。」と
どれほど 強く望んだことか。
でも 
どんなに きつく握っても 
指の隙間から こぼれ落ちていく砂のように
時間は、無常に過ぎ、
そして 娘は天国に 旅立ちました。

いろいろな話をした 帰り際に
奥さんのマリーさんが 私たちに言いました。
「こういうことがあると 
離婚する夫婦が 多いから
あなたたちは 気を付けてね。」

当時はまだ
悲しみ方の乗り越え方が 
男性と女性では、 
正反対だと 知らなかった私は、
マリーさんの言葉に とても驚いたのを思い出します。
続きを3分メッセージで話しています。
どうぞ、再生ボタンをクリックして聴いてみてください。
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