ある女性のお話を うかがいました。
その女性は、とても 大きな
悲しみを 通り抜けてきた人でした。
でも、当時の彼女は
強く 生きていかなくてはならない
状況だった ために
自分の 悲しみを 封印して
頑張って 生きてきたのです。
そこから 長い年月が過ぎ
ふと 最近になって
当時の話を してみたくなったそうです。
話が 進むにつれて
その方は まるで
今日 起きた出来事を
話して いるかのように
たくさんの、たくさんの涙を 流されました。
たとえ 何十年たっていても、
封印した 感情というのは
風化することもなく、
鮮血が 流れるように
そこに あり続けるのだということを
改めて 痛感しました。
続きを、３分メッセージで話しています。
どうぞ、再生ボタンをクリックして聴いてみてください。
（ご本人の承諾を得て紹介させていただきました。）
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