震災の被害で 苦しむ人たちに
”ガンバレ”と声を変えることを やめて
”ガンバロー”という 言葉を使うように なったのは。
ガンバレと ガンバローは たった一文字違い。
とても 似ている言葉ですが、
ぎりぎりの状況で すでに 限界まで 頑張っている人たちには
まったく 違う言葉に 聞こえます。
ガンバレ というのは 応援席から 掛ける言葉です。
つまり その人は 応援はしてくれるけれど
戦いには 参加しないという時の言葉です。
それに対して、ガンバロー という言葉は
一緒に ガンバロー。
つまり その戦いに 自分も一緒に参加するよ。
という気持ちが現れた 言葉です。
自分の荷物を 一緒に 担おうとしてくれる
その姿勢に 言われた人は 励ましを受けるんです。
ところで、皆さんは
身近な人が 落ち込んでいるのを見たとき
どう 感じるでしょうか?
「何とかしてあげたい」と感じるかもしれません。
"何とかしてあげたい" というのは
あなたの優しい 気持ちの表れです。
でも、何とかしてあげたいという 気持ちで
あなたがいう言葉の ほとんどは
残念ながら 落ち込んでいる人に
言ってはいけない 言葉の仲間です。
詳しいことを声の3分ブログで話しています。
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