2014年02月20日

良い人症候群を利用する人 vol.139

もし、世の中が、良い人ばかりだったら、
良い人症候群のあなたは
ずっと 暮らしやすかったと思います。

でも、実際には
自分が 苦労するよりは、誰かに 責任を負わせて
ラクをして生きていこうと 考えていたり、
かわりに誰かに働かせて、自分の評価を 高めようと
している人が 結構います。

彼らは、まわりに利用できる人がいないかと 目を光らせています。

彼らが、見るからに 悪人でいてくれればいいのですが、
実際には、とても好印象だったり、
逆に、弱々しくて
「助けてあげなくちゃ。支えてあげなくちゃ。」
と思わせる人たち だったりします。

そんな人たちの前に、
良い人症候群のあなたが 登場することは
鴨がねぎを背負ってくる ようなものです。

利用されてきたなんて
あまり、気分のよい話では、ありませんよね。
誰かの顔が、思い浮かんで
嫌な気持ちに なっているかもしれません。

でも、その感情に向き合うことこそが、
相手との関係を変え
あなたが 良い人症候群から抜け出す
カギになっていきます。

続きを、ポッドキャスト(インターネットラジオ)で話しています。
どうぞ、クリックして聴いてみてください。
みほ
posted by かなう美保 at 13:13| Comment(0) | 人間関係 セルフイメージ | 更新情報をチェックする
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