2025年05月16日

【vol. 607 親子関係があなたの人間関係を左右する理由】‐見捨てられ不安と愛着の問題-悩みは神様からの贈り物!

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「人間の悩みは、すべて対人関係である。」

これは世界中で475万部が売れたという「嫌われる勇気」中に出てくる一説です。

確かに、様々な見える私たちの悩みも突きつめれば、ほとんどが人間関係といえるかもしれません。

私たちの人間関係は、親 それも 母親との関係をなぞると言われています。

つまり愛情深い母親に育ちことができなかった人は、人間関係で苦労しがちになるということですよね。

でもそういう親に育ったからこそ人一倍幸せを求めているはずなのに、どうしてそうなってしまうんでしょう? どうすればいいんでしょう?

母親が、自分のことを認めてくれなかったり、あまり関心をもってくれなかった人は大人になった時、自分を雑に扱う人に親しみを感じやすくなります。

子供はほかの母親を体験することが不可能なので、その人にとってはそう扱うかわれることが普通のことになってしまうからです。

大切にされた体験がない人は、自分に自信がもてません。

身勝手な親は、子供が自分の思い通りにしないと「あなたみたいな子はいらない!」というメッセージを送ります。

子供にとって親に見捨てられることほど、きついことはありません。

だから、絶対に親が喜ぶ子供にならなくてはいけないんです。

「見捨てる」という恐怖を使えば、子供を思い通りにコントロールすることは簡単だと親も気づいているんです。

そういう環境で育つと、その人は大人になってから、大切にされるほど不安がつのるようになります

自分に自信がもてないから、「今は優しいこの人もいずれは自分に失望して、見捨てていくだろう。」と考えてしまうんです。

自分が自分を見捨てているから、そう思うんです。

だから、相手の愛情を試さずにはいられません。

どうやって試すんでしょう?

ここまでやっても、あなたはまだ私を愛せるんですか?」と無意識に相手が嫌がることをやるんです。

一回試して相手の愛情が変わらなくても、不安は収まりません。

不安というのは、自分の心の中の問題だからです。

二回試し、三回試し、四回試し…

ついに相手の方が「自分は愛されていないんだ。」と感じて本当に去っていくまで、試してしまうことも少なくありません。

相手が去っていくと、「見捨てられるかもしれない。」という不安からようやく解放されます。

でもそれは「やっぱり私を愛してくれる人なんかいない。」という絶望の上書きになります。

愛されなかった記憶が、大人になった今の人間関係を苦しめる詳しい理由、そして癒しについて↑上の再生ボタンから、お聴きいただけます!

悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!

著者 グレイスカウンセリング 心理カウンセラーかなう美保 

12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。 

カウンセリングに興味のある方は! HP https://kanaumiho.com/⁠⁠ ⁠⁠⁠
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2025年05月09日

【vol. 606 レジリエンスで立ち直りの早い人になろう!】-悩みは神様からの贈り物!

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レジリエンスという言葉を、皆さんもお聞きになったことがありますか?

レジリエンスは、ラテン語の「跳ね返る」という言葉に由来していて、元々物理学で使われていた言葉が、ストレスや困難を跳ね返して立ち直る力という意味で心理学でも使われるようになりました。

レジリエンスは誰でも鍛えることができるんです。

レジリエンスを鍛えて、悩みを跳ね返すだけでなく、人生の贈り物にかえていく力にしていきましょう!

今日はレジリエンスの3つの要素、緩衝力、適応力、回復力を自分のものにしていく方法についてお話しします。
同じことでも視点をかえると、全く違うものに見えることってありますよね。

適応力は視点をかえることで、悩みに適応しやすい力を身に付けます。

皆さんの周りには「わぁー!」「すごい~!」ってよく言う人がいませんか?

実はそんな感嘆詞を多く使うことは、適応力を高くするのに役立ちます。

例えばコンビニにいろんな商品が並んでいるのは当たり前ですよね。

でもあえて
「こんなにいろんな種類から自由に選べるなんて すごい!」

「朝でも夜でも買いたいときに、いつでも買えるなんてすごい!」

って心の中で言ってみてください。

すると不思議なことに、今までは気づかなかったコンビニのすごさが、どんどん目に入ってくるんです。

そうです。視点がかわるんです。

だからゲーム感覚でいろんな時に「すごい~!」って言ってください。

時間もお金もかかりません。

それだけで、レジリエンスが高くなれるなんていいと思いませんか?

レジリエンスで立ち直りの早い人になるポイントについてさらに、↑上の再生ボタンからお聴きいただけます!

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著者 グレイスカウンセリング 心理カウンセラーかなう美保 

12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。 

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2025年05月02日

【vol. 605セルフトークで人生がかわる!】by 悩みは神様からの贈り物!

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私たちの言葉は、口から出たとたん消えてしまいます。

でもたった一つのことばで歴史が変わったそんなこともあったんです。

1980年ロナルドレーガン大統領は第2期選を戦っていました。

でも第1回目のテレビ討論では、まごついてしまう場面があり、73歳というレーガンの年が不安視されていたんです。

同じようなことがバイデン氏とトランプ氏の大統領選でもありましたよね?

レーガン以前の大統領の最高齢62歳、それより11歳年上のレーガンにはとても不利な戦いでした。

でもたった一つの彼の言葉が流れを完全に変えました。

第2回目のテレビ討論の際、再び年齢の問題が話題に上ると、レーガンはこう言い放ったんです。

「私は相手の若さと経験のなさを利用して、勝利するつもりはありません!」

実際には、対立候補だったウォルター・モンテール氏は、副大統領の経験もあって、年齢も決して若くもなかったんです。

だから若いとか経験のないというのは、73歳のレーガンに比べたらということです。

でも自分の年齢が、まるで有利なことのように語るこのウイットに富んだ一言で、対立候補まで笑い出してしまいレーガンの年齢問題は一気に吹き飛んで見事当選できたんです。

言葉には力があります。

私たちが、日々自分に語るセルフトークなら、なおさら私たちの人生に直接影響を与えます。

悩みを贈り物にかえていく人は、自分へのセルフトークの力を上手に使っているんです。

どんなセルフトークを使えば人生かかわるのか、具体例をたくさん話しているポッドキャストは、↑上の再生ボタンからお聴きいただけます!

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