2024年12月20日

【vol. 590 もし理解してくれる人がいれば… 】-地下鉄サリン土屋正美 by悩みは神様からの贈り物!

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今年も聴いてくださってありがとうございました!素敵なクリスマス&お正月をお過ごしください!次回は来年1月10日です!

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地下鉄サリン事件。

通勤ラッシュの地下鉄に猛毒サリンが蒔かれ、13人の死者、5800人の負傷者をだしました。

今もまだその後遺症で苦しんでおられる方がいらっしゃる史上最悪の無差別テロです。

この事件の背後には、この人がいなければこの事件は起こらなかったと言われる、狂気の天才土屋正美元死刑囚の存在がありました。

土屋は幼い時、内気な男の子でした。

高校で化学に興味を持った土屋は筑波大学に進学、そして大学院の博士課程にも進みました。

土屋の前には輝かく未来があったのに、なぜは道を外れてしまったんでしょう?

土屋は、才能があり能力も高かったのに、コンプレックスが強く、自分に自信がもてない人でした。

「自分は無意味な存在で、自分の居場所はどこにもない。」と感じていたようです。

そんな土屋は、友人に誘われて、オウム真理教に入信しました。

そして、あの地下鉄サリン事件が起こったのです。

捜査を進める中で事件解決には、どうしても明らかにしなくてはならないことがありました。

それは「誰がどうやって、サリンを製造したのか。」です。

でも、土屋は、瞑想するように目をつむり、黙秘を貫きました。

「もしかしたら、科捜研の服藤さんが、土屋の黙秘崩すきっかけになるかもしれない。」

そう考えた捜査幹部は一縷の望みをかけて、本来は被疑者とは面会しないはずの服藤さんに土屋との対面を頼みました。

科捜研の服藤さんと土屋はいったいどんなやり取りをするんでしょうか?二人の対話を通して事件は解決するんでしょうか?続きは、上の再生ボタンからお聴きください。

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著者 心理カウンセラー かなう美保 
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。 

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次回は来年1月10日です!

2024年12月13日

【vol. 589上手に受け流す力 鈍感力を磨く!】- by悩みは神様からの贈り物!

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皆さんは、物事に対して敏感な方ですか?それとも鈍感な方でしょうか?

物事を敏感に感じ取れる感受性の強さや繊細さは、人生を豊かにしてくれます。

その反面、その敏感さゆえに傷つきやすくなったりして、生きづらさの原因にもなることも多いんです。

特に幼い頃、親の顔色を読まなくてはいけない環境で育った人は、場の空気を読むことを訓練されていて、感受性が強くなる傾向があるんです。

その感受性の強さはその人の長所であり、苦しさの原因にもつながります。

鈍感力というのは、ストレスになる出来事を、真正面から「ドン!」と受け止める代わりに、

「あまり考えない。」「あえて気にしない。」とワンクッションを置くことで自分の気持ちをコントロールして、上手に受け流す力をいいます。


ある時、こんな実験がありました。

「あなたの運転は平均以上ですか?」という質問を被験者たちにしたんです。

すると、全体の7割の人が「自分は平均以上です!」と答えたそうです。

おかしいですよね?
平均は、5割のはずです。

どう考えても、7割は多すぎです。

つまり、かなりの人が、本当は自分が50点のテストを「70点です!」と答えるぐらい、自分に対してサバを読んでいるということになります。

これは、とても客観的な数字とは言えません。

でもこういうことって、あってもいいんです!

確かに客観性も大事だけど、ちょっと鈍感になって、自分をひいき目に見ることで、

自分に対して自信がもてるっていうことがあるからなんです。

今回は、鈍感力を磨くことで、自己肯定感を上げて、人間関係もよくなっていく話をしています。

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2024年12月06日

【vol.588 悩みの深さだけ あなたの幸せは深くなる!】- by悩みは神様からの贈り物!

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皆さんは「世界一静かな部屋」としてギネスにも登録されたことのあるアメリカミネソタ州にある オーフィールド研究所の「無響室」についてお聞きになったことがありますか?

無響室というのは、外界の音を完全にシャットアウトし、また内側の反響音も極限まで吸収するように設計された部屋だそうです。

この無響室の壁は二重構造になっていて、外側はコンクリートで厚さ30cm 、

内側は1mあるガラス繊維のアコースティックウェッジとケイ素鋼板からつくられているそうです。

そして部屋の中も 天井から壁、床にいたるまで、全方向にくさび形をした音の吸収剤が敷き詰められていて、

そこで出した音の99.9%吸収する仕組みになっているそうです。

そこに入ったことのある人は、

「なんだか自分の声が、闇にどんどん吸い込まれていくような感覚」と話していました。

デシベルは音量の単位で、私たちの耳が聞き取ることのできる最も小さな音を、「0デシベル」というそうです。

そんな中、この無響室の環境音 レベルは、マイナス9デシベルなのだそうです。

そしてこの無響室は、音だけではなく、あらゆる光も遮断しているんです。

だからそこに入ると、聴覚と視覚からの刺激がゼロの状態になり、真っ暗な宇宙の空間にいるような感じがするそうです。

ちょっとワクワクしますよね!

もし皆さんがこの部屋に入ったら、どう感じるんでしょう?

「すご~く静かなので、リラックスして、身も心もゆったりできそう。」と思うのは私だけでしょうか?

ところが 実際にこの無響室に中に入った人たちは、みんな数分後には出てきてしまうといいます。


どうしてでしょう?

それは、この無響室のあまりの刺激のなさに、わずか数分後には、ほとんどの人が幻聴や幻覚を見始め、自分が錯乱しそうな恐怖に耐えられなくなるからなんだそうです。

不思議ですね。

今日は、深い悩みほど、実は幸せの元になるという話をしています。

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posted by かなう美保 at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 悩み、問題 | 更新情報をチェックする