2024年03月15日

【vol. 557 親の生真面目さがつくる生きづらさ】-ひきこもりの解決

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こんな話を聞いたことがあります。

その地域では、小学生の子供たちの塾の終わりの時刻、

夜10時頃になると、子供のお迎えの車が塾の前にずらりと並ぶそうです。

そして迎えに来たお母さんたちは、真冬でも、寒空の下、車の外で子供を待つそうです。

「なぜ暖かい車の中で待たないですか?」と聞けば、「我が子が一生懸命がんばっているのだから。」と答えるんです。

自分のために、凍えながら寒い中外で立って、待ってくれる親を見て、

皆さんなら、それを愛情と感じるでしょうか?

それともプレッシャーと感じるでしょうか?

そんな子供たちに「もう塾をやめたい!」と言う事のできる自由はあるんでしょうか?

ひきこもりというと今でも、我慢の足りない人や心の弱い人がなるものという理解をされる方もいらっしゃるかもしれません。


でも実際には、我慢強くて、自分に厳しい人がひきこもりになることの方が多いんです。

手を抜かずに、我慢を重ねて頑張り続け、限界を超えて自分を追い込んだ結果、身動きが取れなくなった状態が、一般にひきこもりの姿だからです。

ひきこもる人たちの親もまた、自分に厳しい頑張る人が多いんです。

しっかりと子供を育て、家事も手を抜かず、栄養も考えた食事を日々つくり、人付き合いもそつなくこなす、こんな親の鏡のような方です。

でも 親のそんな生真面目さが、子供の生きづらさ、息苦しさをつくります。

ひきこもりから抜け出して、親も子も楽に生きられるようになるにはどうすればいいんでしょうか?

その秘訣を話します。ぜひ聴いてくださいね!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 

12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている。 

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posted by かなう美保 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ひきこもり | 更新情報をチェックする