2023年12月22日

【vol. 547 クリスマスキャロル】-自分の未来をかえたスクルージ 【悩みは神様からの贈り物!】

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次回は112日です!今年も、たくさん聞いてくださってありがとうございます!また来年もお耳にかかれることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください!seesaa300万達成しました!いつもありがとうございます!


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クリスマスといえば西洋では、暖かい暖炉を囲んで家族や親せきで一緒にクリスマスを祝います。

ちょうど日本のお正月のような感じです。

毎年同じクリスマス映画を一緒に見ることも多く、そんな中アメリカで特に根強い人気なのがクリスマスキャロルという物語です。

物語の主人公エネベーザ・スクルージは、金儲け一筋の冷酷な男でした。

「クリスマスなんて、愚か者が無駄な金を使って、騒ぎたてる不愉快な季節だ!」と考えていたスクルージは、クリスマスが大っ嫌いだったんです。

でもどうして周りの人が楽しそうにしていることが、そんなに嫌いだったんでしょう?

ある時第1の精霊クリスマスパストは、スクルージに自分の過去を見せました。

そこには、クリスマ休暇を楽しむためにみんな家に帰ってしまった後のガランとした寮の中で、たったひとりでクリスマスを過ごすスクルージ少年がいました。

スクルージのお父さんは、息子である子である彼を嫌っていて、兄弟は家族と一緒に住めたのに、スクルージだけが、家に帰ることができなかったんです。

みんなが暖かく家族と過ごすクリスマスの時、誰もない寮にたった一人でいたスクルージ。

そのさみしい気持ちを想像したら、大人になったスクルージが「クリスマスなんてくだらない!」と嫌っていた気持ちも、ちょっと理解できますよね。

そんな孤独や寂しさから、お金は自分を裏切らないという価値観を生まれたのかもしれません。

そんなスクルージがどうして人生を180度変ることができたんでしょう?えられたのか、人生を変えるための秘訣を話しています。
リンクにとんで続きを是非聴いてくださいね!

あなたの中にも、スクルージと同じ未来を変える力があります!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 

12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちに寄り添いながら現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている。 

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2023年12月15日

【vol. 546 不親切な相手に気を使う必要はない!】-あなたの周りの嫌な人が減る秘訣【悩みは神様からの贈り物!】

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皆さんは、韓国の人気SNS 作家のクルベウさんをご存知ですか?

今日は、私の出会ったクルベウさんの言葉から抄録してご紹介します。

ある時クルベウさんは、酒類の工場を経営している社長さんからこんな話を聞いたそうです。

その社長さんは若い頃、様々な業種にお酒を配達する仕事をしていました。

その時いろんな経営者さんたちと接する中で、

世の中には、人に親切な人と不親切な人、つまり相手を尊重できる人と尊重しない人、2種類の人間に分かれる
と感じるようになっていったそうです。

当時まだ若い青年だった社長さんには、地位や名誉などは、なにもありませんでした。

そんな自分にも、親切にしてくれる経営者の人もいれば、
理由もなく不親切で、自分をまったく尊重してくれない人もいたといいます。

親切な経営者さんに会う日は、朝から気分がよくて、自分にも自信がもてる気がしました。

でもひどく見下す態度をとる経営者と会わなくいといけない日は、
朝出かけるのも億劫で、なんだか自分の心が委縮していくように感じたそうです。

そこでその社長さんは
「自分自身はどんな人にも、思いやりを持って接することにしよう。」と決めました。

だから自分に不親切な人にも、親切に接したんです。

でもそれを続けるうちに、なんだか心が疲弊して、だんだん自分が壊れていくような気がしたそうです。

相手を尊重しようとして、本当は譲りたくないことまで自分を犠牲した結果、
自分の周りには、嫌な人がどんどん増えていったといいます。

周りから嫌な人がいなくなる秘訣、続きも是非聴いてくださいね!

残念ながら、いくら言葉を尽くしても、我がままな人が言葉で変わらないんです。
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 

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2023年12月08日

【vol. 545 人間関係で苦労する人】-スキーマ療法で人間関係の問題を解決する!【悩みは神様からの贈り物!】

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皆さんは スキーマ療法について、お聞きになったことがありますか?


スキーマ療法とは、アメリカのジェフリー・ヤング博士が始めた認知行動療法の発展形です。

スキーマというのは、「人の認知や感情の根底にある深い思い」です。

つまり私たちが心の底で「こうに違いない」と確信している思い込みをスキーマと呼んでいるんです。

スキーマ療法では、「早期不適応的スキーマ」と呼ばれる子供の時代、

心の奥に刷り込まれた思い込みが、その人の生きづらさの根底にあると考えます。


18項目ある早期不適応的スキーマですが、
その一つに、見捨てられ/不安定スキーマというものがあります。

見捨てられ/不安定スキーマがある人は、

子供の時に十分な愛情を受けられなかったことで、「いつか自分は見捨てられる」という不安感を抱え続けます。

その結果「人は自分を見捨てる存在」、「頼りになる人はいない。」という思い込みに中に生きてしまうんです。

「この人もきっと、いずれ自分を見捨てるに違いない。」と考えるので、誰も心から信頼することができません。

相手が良い人であればあるほど、
「本当は信頼したい気持ち」と「見捨てられるに違いない」という

不安の間に心が揺さぶられ、その不安感から相手を試さずにはいられなくなります。

そのために無意識に相手が嫌がることを繰り返したりして、本当に自分を見捨てないのか、どこまで耐えられるその試してしまうんです。

その結果、人間関係が難しくなってしまいます。

生きづらさの根底になっている様々な負のスキーマとそれを書き換える方法を詳しく話していいます。続きを聴いてみてくださいね!
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2023年12月01日

【vol. 544 つらい症状はあなたを守ってる!】-摂食障害の苦しみの本当の理由 【悩みは神様からの贈り物!】

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皆さんは、摂食障害について、お聞きになったことがありますか?

「目の前に食べものがあるのに、食べられなくて苦しむ。」という症状は、よく知らない人にとっては、不可解に感じるかもしれません。

今日は、摂食障害の自助グループNABAの共同代表鶴田桃ヱさんのお話しから、摂食障害や、その以外の心の疾患の意味について考えたいと思います。

鶴田さんの摂食障害は15歳の時に始まり、大学生の頃には体重が30kgを切ってしまったそうです。

30㎏と言えば小学校3年生の体重です。

摂食障害は、自分の体重から2割以上減ると、多臓器障害などを起こす可能性があり、命に係わると言われています。

すでに4割近く減少していた鶴田さんは、入院することになりました。

退院後は、症状が過食や、食べては吐くをくりかえす過食嘔吐症に移行していきました。

今度は、体重が増えてしまう恐怖に、気が狂いそうになり、どんどん精神的に追い詰められていったそうです。

こんな風に摂食障害は、常に自分を激しく責め続ける苦しい病気なんです。

この症状が私の生きづらさの原因。これさえなければ、まともに生きられるのに。」と当時の鶴田さんは信じていたそうです。

その後症状が収まって一般企業での就職を果たした鶴田さんは、

「これまでの摂食障害という汚点を葬りさって、新しく人生を生き直そう!」と決心して一生懸命に働いたそうです。

少しずつ職場で評価をされるようになっていったころ、また症状がぶり返ししまって、結局3年間で退職に追い込まれました。


仕事もやめることになり希望を失い、入退院を繰り返す日々、行き場のない気持ちから暴れるようになり、家族も一緒に疲弊していきました。
そんな鶴田さんがどうやって、摂食障害から回復できたのか、他の心の症状や依存症にも共通する癒しについて詳しく話しています。
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posted by かなう美保 at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 摂食障害 | 更新情報をチェックする