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ある女性がこんな話をしてくれました。
「以前我が家では、あまり夫が家事をやらないので、私に大きな負担がかかってました。以前はそのことでよくケンカになっていたのです」
「でもある時私が留守なら、夫はさっさと家事をやっていることに気づいたんです。ちゃんとやるときもあるんだなってわかったので、工夫してだいぶケンカが減りました。」
皆さんも、似たような悩みがあるでしょうか?
昆虫学者の長谷川英介さんの「働かないアリに意義がある」という本の中に興味深い話がありました。
アリは、餌を見つけるとフェロモンという物質を出して仲間に知らせるんだそうです。
このフェロモンのおかげで、餌の大きさやどんな種類の餌か、どこに餌があるかまでわかるのだそうです。
香りが地図の代わりにもなるってすごいですね!
でもアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、誰が仕事をするのか、どうやって決めてるんでしょう?
良く働くアリと、さぼってばかりのアリの間で不満がでないのはなぜなんでしょう?
アリには「あなたとあなた、現場に急行してください。」という命令を出すリーダーアリはいないんだそうです。
それならどこかのご家庭のように
「この間私が行ったんだから、今度はあなたが行ってよね」という風に順番に働いているんでしょうか?
これは、確かに平等だからよさそうです。
でもアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、働くかは、自主性に任されていて、気づいた人が行くというボランティア様式だそうです。
あれだけの数のアリが同居していて、命令を出すリーダーがいなくても、みんな不平なくちゃんと回っているなんて不思議ですよね!
アリたちが上手くいっているのは、感度の違いという個性があるからなのだそうです。
働きアリとサボりアリの世界から、夫婦げんかが減る秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!)
一緒に暮らしていると相手が自分と同じようにしないことが、イライラの原因になりますよね。
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。
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