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今日は、皆さんにトライしてほしいことがあります!
今から数秒間だけ「猫」については考えないでほしいんです。
猫以外は何を考えてもいいです。
でも猫のことだけは考えないでほしいんです。
準備はいいですか?いきますよ!
「頭に猫を思い浮かべないでください。」
「猫がミャーオと鳴いているところや、気持ち良さそうに伸びをしているところも含めて、猫は考えないでください。」
「毛が三色の三毛猫や体に縞模様のある猫も考えないでください。」
「塀の上を器用に歩く猫も考えないでください。」
「撫でるとゴロゴロと喉を鳴らす猫も考えないでください。」
さあどうでしょう?
普段猫の事ばっかり考えてるわけじゃない方でも「考えるな!」と言われれば言われるほど、思い浮かんでしまうのではないでしょうか。
これは心理学で、否定命令と呼ばれるものです。
でもなぜ否定されると、人はそこに引き寄せられてしまうんでしょう?
「猫について考えないでください。」と言われた時、脳はまず猫の映像を一度克明に思い浮かべ、それからこれについて考えてはいけないんだと言い聞かせます。
つまり映像を思い浮かべてから否定するという二つのステップを踏んでいるわけです。
映像の方がどうしても、言葉よりも印象が強いですよね。
また「○○しなさい」という肯定命令よりも、脳が複雑なステップを踏むために、否定命令の方が脳に強く焼きついてしまうようなんです。
否定命令の罠は、セールスだけではなくて、私たちのとっても身近なところにもあります。
皆さんは「あの人のようにはなりたくない。」「親のようにはなりたくない。」と考えることはありませんか?
そうなりたくない思っているのに、似てしまう否定命令のカラクリと、そこから自由になるための具体的な秘訣について続きを話しています。 どうぞ再生ボタンポチッとして聞いてみてくださいね!
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否定命令の呪縛をとくには、肯定命令の映像と逆を唱える方法を使えばいいんです!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。
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