2022年04月22日

【vol.476 悩みがある人と悩みがない人の違い】生きてるだけで花丸!《聴くと元気になるショートメッセージ 悩みは神様からの贈り物!》


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生声メッセージ、続きは再生ボタンからお聴きいただけます!

こんにちは!
グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。

皆さんは、早稲田大学名誉教授で社会学者の加藤諦三さんをご存知でしょうか?

長年に渡って、 100冊以上の本を執筆されているので、ファンという方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
その加藤教授が、先日NHK の SWITCH インタビューという番組で、こんなエピソードをお話しされました。


ハーバード大学客員研究員をされていた頃、加藤さんは、人間が生きるために一番必要な格に当たるものはなんだろうと考えたそうです。

そして、極限の状態で生活している人たちなら、人生の最も大切なことについても深く考えているに違いない、

そう考えた加藤さんは、武装強盗犯ばかりを収容しているコンコルド刑務所でインタビューをすることに決めたそうです。

「でも、もし囚人たちのインタビューを、刑務所の職員の人に頼むなら、囚人も人間ですから、刑務官が喜ぶ模範解答ばかりが返ってくるだろう。」

「それでは核心にはたどり着けない。」と考えた加藤さんは、自分自身刑務所に入って、囚人たちに直接インタビューをすることに決めたそうです。


そしてコンコルド刑務所に要請したところ、二つの条件を出されました。

一つ目の条件は、コンコルド刑務所内の親分格の囚人に、加藤さんが自分でインタビュー協力のお願いをし、もし信頼を得られて許可をえられるならOKできるという事。


もう一つの条件は、インタビュー中、もし加藤さんが人質に取られた場合、たとえ囚人の解放を要求されても、それには絶対に応じない。

そして加藤さん自身、囚人と一緒に射殺されることになっても、絶対に苦情を申し立てないと誓約することだったそうです。

まさに、文字通り命がけインタビューですね!

晴れて許可が出て凶悪犯と直接会い、仕切りも何もない、守ってくれる人も誰もいない二人きり部屋で、命がけのインタビューをした時は、生きた心地がしなかったと言います。

でもその貴重なインタビューを通し、人間が何を恐れて悩むのかがわかったといいます。

それってなんだったんでしょう?続きを「聴くと元気になるショートメッセージ 悩みは神様からの贈り物!」で話しています。 どうぞ上の再生ボタンポチッとして聞いてみてくださいね!

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意味のない人生は、ありません!
自分は、生きてるだけで花丸だと、心の底から理解できるようになると、悩みは解決します。

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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 
12歳までの記憶を失う体験をする。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。

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