2019年11月29日

自分の幸せにOKサインをだす vol.371

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両親の中が悪かったりして

家の中に問題があれば

子供は自分のせいだと考え、

誰が教えたわけでもないのに、

家族の問題を背負いこんでしまいます。

どんなふうに問題を解決しようとするかは、

その子の生まれた順や性格によって

変わってきます。


長男であれば、勉強を頑張って、

親の誇りになることで問題を

解決しようとするかもしれません。


長女であればいい子になって、

お手伝いをしたり、

お母さんのかわりに、兄弟の世話を焼いたり、

時には酔い潰れたお父さんの解放までして

家族に貢献するかもしれません。


末っ子や一人っ子であれば、

自分の不安な気持ちを押し殺し、

ピエロのようにおどけて笑わせたり、

ペットのように可愛らしくいることで、

家庭の緊張を和ませようと

するかもしれません。


真ん中の子であれば反抗して、

問題児になることで「あの子はまったく…」と

冷めきった会話のない夫婦に

会話を与えようとするかもしれません。


でもどんなに頑張っても夫婦の問題を、

子供は、解決することはできません。

だから子供の心には

「あんなに頑張ったのに 

両親を幸せにできなかった。」

という不全感が心に残り、

それが

「自分はダメな子だ。ダメな存在だ。」

という自信のなさにつながってしまいます。


幸せではない家庭で育ったからこそ、

「幸せになりたい!」という思いは

人一倍強いのに、

子供の時に感じたその不全感ゆえに

「自分は幸せにに値しない。」

「私は頑張り続けなくちゃいけない。」

「自分は幸せになってはいけない。」


という思いを心の奥に抱えてしまいます。

だから生きることに時々疲れてしまうんです。

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2019年11月22日

大切にされたい!vol.370

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

大学4年の時から、

引きこもるようになA さんは

人から評価される自分になれば、

自信をもてると

子供の頃から考えていたそうです。


そのために、がんばって勉強をし、

よい成績を取り、学校の委員や

ボランティアも進んで取り組みました。

人に評価されたときは、

自分が大事な存在だ と感じられたからです。


ところが大学入学後、

自分を評価してくれる偏差値もなくなり、

結局 そういう評価は 

何の役にもたたないと感じ

自分の部屋に

引きこもるようになりました。


ある時、

ちょっとしたことがきっかけで、

「自分はずっと、

親に受け入れられてこなかった。」

と感じるようになり、その思いを

親にも『わかってほしい』

と思うようになりました。


それまでは、親にすら

本心を話さなかった A さんでしたが、

「自分は、子供として

十分に愛された気がしない。」

という不満や愚痴を、

聞いて欲しいと思ったんです。


A さんは、自分の気持ちを伝えました。

でも、話を聞いたお父さんは、

自分が、非難されていると感じ、

頭ごなしにA さんを否定して

自己弁護をはじめました。


お父さん自身も、

真面目で責任感の強い、努力の人でした。

『がんばって、評価されなくては。』

という価値観で 

お父さんも生きてきたからこそ、

無意識に、その生き方をAさんに押し付け、

評価されない自分でも、受け入れたほしいという

A さんの気持ちに気づけなかったんです。


そんな中、

それまで抑えていたA さんの怒りが爆発し

「俺の話を黙って聞け!」と

お父さんの胸ぐらを掴んで 

何度も何度も叫んだそうです。

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2019年11月15日

あなたに短所はない!vol.369

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

「自閉症の僕がとびはねる理由」という本を

皆さんはお読みになったことがありますか?

この本は、重度の自閉症者

東田直樹さんによって書かれ、

普段私たちが知ることのできない

自閉症の方々の豊かな心の世界を

垣間見せてくれる貴重な本です。


イギリス人の小説家

デビッドミッチェル氏により英訳されて以来、

22カ国で出版されている

世界的なベストセラーです。


一般的に重い自閉症といえば、

言葉をつかって会話をしたり

人とコミュニケーションをとることが

難しいのが特徴です。


以前

NHKの福祉ネットワークという番組で

筆者の東田さんと

翻訳者のデビッドさんの対談がありました。


その対談中、

ご自身も

自閉症の息子さんをもつデビッドさんが、

コミュニケーションが難しく

友達をつくることのできない息子の人生は、

不幸なのではないかと考えている、

苦しい胸の内を、

東田さんに打ち明けました。


「友人の存在は、

私の人生を豊かにしてくれました。

でも 自閉症の息子は友達をつくれません。

そんな息子の人生は

不幸なのではないでしょうか。」


息子さんを深く愛するデビットさんは、

そのことを、とても悲しんでいるようでした。


そんなデビッドさんに、

東田さんが、一つの質問をしました。


「あなたには、僕が不幸に見えますか?」


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posted by かなう美保 at 14:00| Comment(0) | セルフイメージ、性格、人間関係、 | 更新情報をチェックする

2019年11月08日

苦手な人を克服する秘訣 vol.368

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

皆さんは、

苦手だと感じる人が周りにいますか?

どんな人でしょう?


こわ面の男性?

意地悪そうな女性?

甘えん坊の人でしょうか?



自分が、こわ面の男性を

苦手だと感じる人は、

それは、当然のことだと思います。

でも、強面の男性に

親しみを、感じる人も中にはいるんです。


例えば、

自分を可愛がってくれた父親が、

強面だった人は、

強面の人を恐れるどころか

むしろ、親しみをもって接します。

だから、実際にかわいがられるんです。


気の強い女性が、苦手という人も

相手が、不機嫌になるのが嫌で

必要以上に、気を遣って接したり

本当はしなくもいい、

言い訳をしてしまうこともあります。

でもそういう態度が、

相手に不快感を与えて、

逆効果になったりするんです。


もし、誰かがあなたを苦手で、

怒ると怖いからという理由で

おどおどと接してきたら どうでしょう?


いい気持ちは、しないですよね。

かえってイライラするかもしれません。

結局相手が、内心あなたを

拒絶していることは、伝わるからです。、


誰かを苦手だと感じるのは、

自分の過去のフィルターが、影響しています。

この過去のフィルター書き換えることで

苦手な人とも、仲良くなることができます!

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2019年11月01日

顔色を気にしない自分になる!vol.367

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

「嫌われる勇気」という本が、

出版6年たった今も

本屋さんで平積みされているのを見かけました。

「人に嫌われるのは怖い」と感じる人が 

そのぐらい多いという事でしょうか。


アダルトチルドレンという言葉を、

皆さんもお聞きになったことが

あるのではないでしょうか?

アダルトチルドレンというのは、

育った家庭の緊張感ゆえに 

人の顔色を気にするようになった人 

嫌われるのを恐れるようになった人をいいます。


人は誰でも生まれつき個性があって、

自分なりの意思や自分の気持ちをもっています。

気ままにわがままを言っても、

受け入れられるリラックスした家庭なら、

子供は安心して 自分らしくいられるし、

自分を出すこともできます。


どんな自分も

絶対嫌われないという安心感は 

自分を好きになるための必要条件です。


でもアダルトチルドレンは、

親のケア役になることが多く 

親の顔色を見て育ちます。

でも本来、子供に気を遣うのは 

親の仕事なんです。

親子が逆転してしまっているという事です。

子供時代に 身につけたこの習慣が、

アダルトチルドレンが

生きづらさを感じる原因になっていきます。


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