2019年08月30日

褒められて育った人はうつになりやすい!? vol.358

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

子供の頃 褒められて育った人は鬱になりやすい

と聞いたら皆さんは驚くでしょうか。

「褒めて育てることのどこが悪いの?」

そう思いますよね。


もちろん褒めることすべてが 悪いわけではありません。

でも「今回のテストは よく頑張ったね!」と褒める。

「ちゃんと 勉強して偉いね!」と褒める。

こんな風に褒められた人は、

将来 鬱になる確率が高いかもしれません。

なぜでしょう?

それは 条件付きだからです。


皆さんは、こんな体験がありますか?

テストで いい点を取った時、

お母さんが すごく嬉しそうに褒めてくれた。

だから もっともっと頑張ろうと思った。

でも、いい点がとれなかった時の 

残念そうなお母さんの顔を見て

「今回頑張り方が足りなかったな。

次はもっと頑張って お母さんがの 喜ぶ顔が見たい。」

そう 思ったこと。


こういう気持ちが、

頑張る動機になっていくことも確かです。

でも 気を付けないと、頑張れない自分や、

期待に 応えられない自分には

意味がないという 価値観をつくってしまいます。


子供にとって 親は絶対的な存在なので 

子供の頃の記憶は、

私たちの心に強く刻み込まれます。


期待にそえる 

いい子なら愛してもらえるけれど 

悪い子なら愛してもらえない。

頑張らない自分なら 嫌われたり、

見捨てられてしまう かもしれないという 

不安感や恐怖心は 長く続きます。


それがうつや、不登校、引きこもりの原因になるんです。

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2019年08月07日

がんばっても報われない理由 vol.357

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

一流レストランのシェフが、

腕を振るって 味はそのままでも、 形を変えて 

美しく盛り付けた チキンラーメンを提供し、

それを食べる  グルメを自称する人たちが、

シェフの肩書きや 雰囲気に惑わされ 

チキンラーメンに 高額な値段を付けてしまう

モニタリングという 番組を見ました。


ちょっと いたずら心が くすぐられる 

見ていて 楽しい番組ですね。


もし チキンラーメンのどんぶりで、

そのままのチキンラーメンを出したら、

引っかかる人は 誰もいませんよね。


じゃぁ 逆だったらどうでしょう?

手の込んだ 一流シェフの料理が、

無雑作に チキンラーメンのどんぶりに入れられて、

いつも食べている食堂で 普通に出てきたら、

あなたは それを、一流シェフの味だと見破れるでしょうか?

きっと ほとんどの方は、そうとは気づかずに

食べてしまうのでは ないでしょうか?


同じ一流シェフが作る 料理であっても 

どんな風に提供するかで 食べる人の評価や印象が 

全く変わってしまう ということですよね。

味や中身は もちろん大切だけど、

提供の仕方も 同じぐらい大切だということです。


ところで、皆さんは自分自身を 

どんな風に 周りの人に 提供しているんでしょう?

自分を どんなふうに提供するか、

それが 努力の報われる人と 

報われない人の 違いをつくっているんです。

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2019年08月02日

自分を脱モノ化するエンパワメント vol.356

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

「嫌われる勇気」という本が、

ベストセラーになりましたが 

時には 人間関係で

波風を立てる勇気も必要です。


相手を 怒らせたくないとか、

自分を認めてほしい という気持ちが強すぎると 

周りの誰かが 不機嫌になるたびに

「自分が 悪かったのではないか。」

「何か 自分が 悪いことをしたのではないか。」

と考えるようになります。


幼い頃、「よくできたね!」「頑張ったね!」と、

たくさん 認められた経験がある人は、

自分の価値や感覚に 自信をもっています。


ところが 何かやるたびに叱られたり、

責められることが多かった人は 

自分の価値だけではなくて 

自分の感覚への 自信も失っています。


こんな風に感じる自分は おかしいのかな。」

と 自分の感じ方を 疑うようになるんです。


そして 自分の感じ方への 自信を失えば失うほど 

周りの人が 自分について

どう感じているかが気になるので、

機嫌をとるようになってしまうのです。


でも、この思考パターンは、

前回お話しした あなたをモノ化したい人たちの

大好きな思考パターンなんです。


だから 全ての人に好かれようと考えるのは、

もう やめにしましょう!

たとえ あなたを嫌いな人がいたとしても、

それは、「その人の問題。」と考えられるよう

自分を脱モノ化するための エンパワーメントするんです。


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