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皆さんこんにちは!かなう美保です。
こんな衝撃的な言葉を 最近見つけました。
「ポジティブ心理学の挑戦」という本の中の
薬とセラピーの ”ばつの悪い秘密”という章に
「精神薬物類の すべての薬は
一時しのぎである。
治療薬はなく、
治ることを目的として 開発中の薬も
私の知る限り ひとつもない。」
これは、精神医学の最先端
アメリカ心理学会のトップを務めた
マーティン・セリグマン教授の言葉です。
皆さんもご存知の通り、
薬には、病気を治すものと、
治さないもの 2種類がありますよね。
つまり 治すための薬と
治す目的ではなくて、
つらい症状を緩和することで
その場をしのぐ薬です。
そんな中 精神科で処方される薬には、
治す薬は 一つもないと言う話なんです。
ショックですよね。
でも そうかと言って
「それなら薬を 飲まなくていい」
ということではないですよね。
症状がひどい時には、
たとえ一時的でも
症状を緩和することには 意味があります。
でも、うつや不安症状が
薬が治らないなら、
一体 どうすればいいんでしょう。
ひたすら薬を 飲み続けるしか
方法は ないんでしょうか。
続きを3分ネットラジオで話しています。
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