2018年10月25日

深刻な問題が将来おこる家族の特徴 vol.321

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皆さんこんにちは! かなう美保 です。 
今 目立った問題はなくても、
将来 夫婦や子供の問題など 家族に危機が訪れ、
深刻な問題が長期化してしまう家庭には  
大きな四つの特徴があります。
その特徴をあらかじめ 修正していれば
家庭が崩壊してしまうような 
問題を回避することができますよね。


深刻な問題が起こる家族特徴を
一言で言うとしたら 
風通しの悪さです。
江戸時代の長屋のように  
夫婦喧嘩の声を聞いた 隣のおじさんおばさんが
そのケンカの仲裁に入ってくるような 
風通しの良い家庭なら
問題がたとえ起こっても その問題が深刻化したり、
長期化することはありません。
人の目に触れているということが 
その家族を守るからです。


また世間が驚くような大事件を起こした家族が
実際には 
問題がありすでに
壊していたのに 
周りの人はまったく知らず
むしろ 立派な家庭だと思われてていた 
ということもありますよね。

深刻な問題が起こる家族の四つの特徴は
1.事実の否定
2.問題のすり替え
3.子供の抱え込み
4.他者の排除と秘密主義 です。
3分メッセージで深刻な問題が起こる
家族の四つの特徴について詳しく話しています。
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2018年10月19日

娘の人生を通して生きる母 vol.320

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

大きな賞を手にした 女性歌手が 涙ながらに
「これで 今度こそ母に褒めてもらえます。」 
とコメントするのを見ました 。
その様子を見ながら
スーパースターの彼女を褒めてくれる人は 
他にもたくさんいるはずなのに

やっぱり お母さんに褒めてもらいたいんだなあ
とつくづく思いました。

ステージママ という言葉がありますよね。
子供の成功のために
自分を犠牲にして尽くすお母さんのことです。
いろんなステージママたちをが 
皆さんの頭にも 浮かぶのではないでしょうか?

でもどうして ステージママたちは 
自分の時間やお金を子供のために使い

大きな犠牲を払って 子供の人生に
尽くすことができるのでしょうか?


それは、子供の成功を 自分の成功だと考えるためです。

子供が成功すれば『こんな子供を育てた素晴らしい母親』
という満足感が味わえますよね。

つまり子供の成功が 母親の手柄になるからです。

母と娘というのは 息子以上に 
同性の分 距離が近いことが特徴です。

その距離の近さが 良い方向に作用することもありますが
悪い方向に作用することも多々あります。

大人になってから、母は過保護だと感じる息子はいても 
重いと感じる息子はあまりいません。

それは息子が異性だからです。
でも 母親の存在が重いと感じている娘は 
実はたくさんいます。


それは、母親が自分の人生を生きずに、
娘を通して自分が生きようとするときに 感じる感覚です。
続きを3分ネットラジオで話しています。 


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2018年10月10日

悲しみを乗り越える4つのプロセス vol.319

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皆さんこんにちは!かなう美保です。

前回は 心の中の怒りを

管理することについてお話しました。
今日は 悲しみを乗り越える
4つのプロセスについてお話しますね。

私たちが 大きな怒りを感じる時、心の奥には
「こんなことは起きて欲しくなかった」
という想いがあります。
悲しみというのは 
起きてほしくなかったその出来事が
起きてしまった時に 誰でも感じる感情だからです。

信じていた人に 裏切られたり、
大切な人や機会を失った時に 
私たちはみな 悲しみを感じます。

自分の周りの環境や
暮らしに対しての安心感 
大切な人に愛されること
ありのままの自分でいられる自由や 
楽しい子供時代など
与えられて当然のはずの機会を失った時にも 
私たちは悲しみを感じます。

喪失感を伴う深い悲しみが 心の中にある場合
怒りを いくら表現しても
なかなかそこから解放されない 
ということもあるかもしれません。

怒りと悲しみはコインの裏表のような
ところがあるからです。

その場合は 怒りと悲しみを
それぞれ 表現していく必要があります。

深い悲しみから 解放されるためには
自分は 何が悲しいのかを 自覚する必要があります。
というのも
悲しみに向き合うことを 恐れているために
つらい出来事を なかったことのようにしたり
悲しい気持ちを 心の奥底に 押し込みすぎて
自分の悲しみが わからなくなって
しまうことがよくあるからです。

続きを3分ネットラジオで話しています。
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2018年10月04日

心の中の怒りを管理する vol.318

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こんにちは!かなう美保です。

いろいろある 私たちの感情の中でも、

怒りはとても不安定な感情です。

怒りが思わず 外に出てしまう

という人もいれば、

心の中に 怒りを

閉じ込めてしまうという人もいます。

外に爆発させなければ大丈夫、

自分は怒りをきちんと管理できていると

考える方もいらっしゃるかもしれません。

でも、慢性的な頭痛や うつ、

体の不調や 様々な病気の原因は

心の中に怒りを閉じ込めた結果 ということは多いのです。

また、心の中の怒りを麻痺させるために、

摂食障害や買い物、アルコールなどの

依存症が起こることもあります。

上手く怒りを表現できないために、

自分の代わりに怒ってくれる人を

パートナーに選ぶということもあります。

ただ そういうパートナーは 

短気で キレやすくて、

支配的なタイプの人が多いので 

暴力なども問題が起こりやすくなります。

もし 自分が一度怒りだしたら、

とんでもないことになってしまうかもしれないと恐れて、

怒りを感じないようにしている方もいるかもしれません。

でも きちんと管理できなければ 

怒りはやがてあなたに

害を与えるようになっていきます。

続きを3分ネットラジオで話しています。
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