2017年09月27日

娘を亡くした経験から vol.272

私には、生きていれば
今年 18歳になる娘がいます。
もう 何年も 前のことです。

娘を天国に送り 
悲嘆にくれている 私たちのことを知った
あるアメリカ人のご夫妻が
「話がしたい。」と 
自宅に 私たちを招いてくださいました。

私たちの娘は 病気で亡くなりました。
医師に
「長くは 生きられない」と
告げられ、
「時間が 止まってほしい。」と
どれほど 強く望んだことか。
でも 
どんなに きつく握っても 
指の隙間から こぼれ落ちていく砂のように
時間は、無常に過ぎ、
そして 娘は天国に 旅立ちました。

いろいろな話をした 帰り際に
奥さんのマリーさんが 私たちに言いました。
「こういうことがあると 
離婚する夫婦が 多いから
あなたたちは 気を付けてね。」

当時はまだ
悲しみ方の乗り越え方が 
男性と女性では、 
正反対だと 知らなかった私は、
マリーさんの言葉に とても驚いたのを思い出します。
続きを3分メッセージで話しています。
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2017年09月22日

夫に死んでほしい妻たち vol.271

「夫に死んでほしい妻たち」
この強烈なタイトルが 気になって
思わず 手に取った 一冊の本。

著者は 
毎日新聞社「エコノミスト」の記者を経て
今は アエラなどにも 寄稿されている
小林美希さんです。

ネットの検索サイトに
「妻」という言葉を入れると
次に来る 検索候補は
「プレゼント」などの 好意的な言葉なのに 
「夫」という言葉を 検索サイトに入れると
続く 検索候補には
「死んでほしい」と出ることが
2012年の 毎日新聞のコラムになり
ネット上で話題になった そうです。

夫の死を願う妻が 日本中に 
それほど たくさんいる 
ということに なりますよね。

いったい どんな妻が 
どんな時に 夫に
「死んでほしい」と考えるのでしょうか?

もし、サスペンスドラマなら
鬼のような 悪妻が 
夫に かけた多額の保険金目当てで
となる かもしれませんが
事実は、小説より恐ろしい…

本に 登場するのは 
実在する 30代~60代の 
ごくごく 普通の 妻たちです。
そうです。
私や あなたのような…

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2017年09月14日

妻が夫にキレる本当のワケ vol.270

6月 NHKのテレビで
”妻が夫にキレる 本当のワケ”
という番組を やっていました。
ご覧になった方も いらっしゃるでしょうか。

ギャンブルや 何かの
特別な問題行動が あるわけでもなく
どちらかといえば とても優しい夫。

そのことを 
妻のなつみさん自身よく わかっているのに、
なぜが、会話がは
いつも すれ違い
気が付けば
夫に、キレてしまっている自分。

あまりの 
夫の理解のなさにも、情けなくなり
”離婚”の文字が
頭を よぎります。

今はまだ、子供が小さいから、いいけれど
二人だけの 生活になったら
本当に 結婚生活を
維持 できるんだろうか?
そんな思いが ちらつきます。

番組では、愛情ホルモン
オキシトシンの 分泌を促す
という 提案がされていました。

オキシトシンの数値が 
上がったとたん
さっきまでの 
トゲトゲ会話は どこへやら。
あ~ら、不思議。
夫婦二人とも
すっかり 穏やかな表情に
なってしまいました。

しかも 
この愛情ホルモン オキシトシンは
出れば出るほど 
さらに 
出やすい体質に なるのだそうです。
”オキシトシンのポシティブループ”
いいですよね~ 
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2017年09月08日

夫の離婚の動機ー妻の精神的虐待 vol.269

一年間に 離婚する 
ご夫婦の数は 日本でも
21万組を 超えました。
妻が夫に 離婚を切り出すケースが 
圧倒的に 多いのは、
以前から 変わりませんが

夫の側の 離婚動機は、
以前に比べて ずいぶん 
様変わり したようです。

30年前の 司法統計調査では、
夫の側の 離婚の動機は
1位 性格が合わない
2位 異性関係
3位 妻の浪費 でした。

ところが 
最新の 調査では
1位 性格が合わない
2位 妻の精神的虐待 となっています。

2位が、妻の精神的虐待 ということは
日夜 相当な数の妻が 
夫を 精神的に 虐待している 
ということになります。

そう なんでしょうか?
夫が考える 妻の精神的虐待って、
いったい どんなことを
言って いるんでしょう?

もし、妻がそんなに
夫を 日々 精神的虐待に
追い込んでいるので あれば
その責任は いったい
誰に あるんでしょう?

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