2017年03月15日

この人は運命の伴侶なのか vol.257

日本でも 離婚率が30%を 超えて
離婚という言葉が 
特別ではない 時代になりました。

皆さんは、自分の 目の前にいる 相手を見て
「この人は 本当に 
出会うべき 運命の人だったのか。」

「もし、この人ではなくて 
あの人を 選んでいたら…」

「もし、この人でなかったら 
自分は どうなって いたんだろう。」と
考えたことが あるでしょうか?

相手が 本当に 
自分にとっての 運命の人なのかどうか。
もし、この人が 運命の人でないのなら、
どうすれば その運命の人に 出会うことができるのか。

そもそも、本当に運命の人というのは 存在するのか。

実際のところは どうなんでしょうか?

史上最高 51週連続 第1位を記録した
ミリオンセラー「嫌われる勇気」の著者 
岸見一郎さんは その問いに対して 
「幸せになる勇気」の中で
とても 興味深い答えを 出していらっしゃいます。

その答えというのは
「運命の人などいない。」

えぇっ?
運命の人って いないんでしょうか?
それどころか、
「相手は 誰でもよかった。」
「対象は 誰でもいい」という 
ちょっと 過激とも言える 
発言も 飛び出してきました。

どういうこと なのでしょうか?
詳しいことを 声の3分ブロクで話しています。
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2017年03月09日

勝ち負けコミュニケーション脱出 vol.256

自分と 相手、
どちらの方が 上か。
私たちは、無意識に ありとあらゆる場面で
周りの人と 自分を比べて
勝ったり、負けたりの 
勝ち負けコミュニケーションを 繰り広げています。

どちらの方が 仕事ができるか。 とか
どちらの 子供の方が 成績が良いか。とか
どちらの 車の方が 高いか。とか
あの家は 家族全員で 海外旅行に行った。とか

親子の間ですら、
どちらの方が より正しいか、
どちらの方が より立派か という
勝ち負けコミュニケーションは、 よくあります。

例えば こんな風に…
「また こんな成績!
いつも スマホばっかり いじってるからよ!」

「ママだって、いつも テレビ見すぎて、
ご飯遅くなったって 言ってるじゃん。
私は ママの子供なんだから、仕方ないよ!」

「何言ってるの!ママはちゃんとやってます!
いつも ちゃんと ご飯食べさせてるでしょ!」

もし、
自分の人生が 
走り続けないといけない レースのように感じたり
ふと、
自分が 一人ぼっちのような 孤独感を覚えるのなら
それは 周りの人間関係が、すべて
勝ち負けコミュニケーションに なっているためかもしれません。

続きを声の3分ブログで話しています。
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2017年03月03日

あなたの敵が味方になる vol.255

昔々 ギリシャの有名な街道で
あちらの町と こちらの町の 
ちょうど 境目に 一つの大きな岩が ありました。

そして
その岩の上に いつも 腰を掛け 
往来する人々を眺めている 賢者の老人がいました。

ある日、
大きな荷物を引いた 一人の青年が 
老人の前を 通りかかりました。
青年は 老人に こう尋ねました。

「私は、こちらの街を出て、
あちらの街に 移り住もうと しています。
あちらの街には どんな人が 住んでいるのですか?」

それを 聞いた老人は、青年に 尋ねました。
「以前 あなたが住んでいた街は どんな街でしたか?」

青年は 答えました。
「私が住んでいた こちらの街は 
とても ひどい街でした。
いるのは 泥棒と嘘つきばかり。
すっかり 嫌気がさしたので、
私は あちらの街に 移り住むことにしたのです。」

さぁ、賢者の老人は 
この青年になんと 何と答えるのでしょう?

このあと、
さらに もう一人の青年が、老人の前を通りかかります。

敵が多い人と、味方が多い人の 
本当の違いって いったい 何なのでしょうか。

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