2016年10月25日

夫が離婚を考える3つのキーワード vol.240

一口に 男性といっても 
「黙って 俺について来い」という 亭主関白タイプから 
優しいタイプまで いろいろな人が いますよね。

前回のリストで、
「うちの主人は 優しいくて 
そんなに プライドが 高いほうじゃないから 大丈夫」と
思った方も いるかもしれません。
でも、そこが逆に 落とし穴になって しまうことがあります。

夫が 優しいタイプの場合、しっかり者の妻が 
率先して 家庭をしきることが 多いようです。
優しくて 妻の言うことを よく受け入れてくれる夫でも
その状態が 長く続くと 
徐々に 妻に対して 反発を感じるように なっていきます。

男性は どのタイプであっても 
女性に 支配されることを 好まないためです。
これは、どの男性も 
女性である 母から育てられていることに 由来します。

より良い人になってもらうために 夫を教育しようとする。
家事や育児を 強要する。
妻が、一人で物事を決めてしまう。
これはすべて、
夫からすれば 妻に支配されていると感じる事柄です。

これ以外の二つのキーワードについても 声の3分ブログで話しています。
どうぞ、再生ボタンをクリックして聴いてみてください。

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2016年10月18日

夫が本当に嫌な妻の言動 vol.239

以前 確か 夫改造計画というタイトルで、
普段の夫の ファッションをチェックして、
夫の服装が いかにダサいかを指摘して、
みんなで ひとしきり笑った後
プロが 夫を 
ファッショナブルに 変身させるという テレビ番組がありました。
今も やっているのでしょうか?

その番組を 
本当に 妻に 改造されたい男性って いるんだろうか
自分が 妻に改造されることを 快く思う男性って いるのかなと
思いながら 眺めていました。

女性にとっては、面白いコーナーも 
夫改造計画という タイトルを見ただけで 
不快感を感じた男性は かなり多いのでは ないでしょうか?

今日は、夫が
これだけは やめてほしいと考えている 妻の言動について、
20項目のチェックリストを 用意しました。

もちろん、妻だって 家事や育児や仕事で忙しいし
家の中ぐらいは ゆっくりしたいと思うのも当然ですよね。

でも、一つ一つは 些細なことでも
それが 積み重なって、
夫の目が 外に向く原因になったり、
夫が 妻を もう愛せないと感じる 理由になるのであれば
放っておくことは できないかもしれません。

今日は、紙と鉛筆を用意して、お聴きください。
再生ボタンをクリックすると、
夫が本当に嫌な 妻の言動20項目について お聴きいただけます。

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2016年10月12日

嫁姑問題の対処法 vol.238

一般的に 女性は 男性に比べて
真面目な人が 多いようです。

小学校の 掃除の時間
チャンバラごっごをする 男の子たちを 
横目に 真面目に掃除する女の子たち。
よくある 光景ですよね。
女の子が遊んでていて 男の子たちが真面目という
逆のパターンは あまり 見かけません。
宿題をちゃんとやってくる。 忘れ物が少ない。
どちらも 圧倒的に 女の子率が 高いのではないでしょうか?

何故でしょう?

女性は 小さいころから
いい子になることで、自分は 周りの人から愛されると 
考える傾向が とても強いからです。

その傾向は、大人になっても
そのまま 上司の言うことを よく聞く良い社員、
結婚すれば よい妻、良い母
そして、良い嫁へと 続いていきます。

努力をして、良い子になれば
ほめられて、愛される。

ところが、ずっと 成功体験を積んできた
このパターンが うまくいかないのが 結婚生活です。
なかでも よい嫁になろうとすれば するほど 
かえって 嫁姑関係が悪くなったり
それが原因の 夫婦げんかも増えてしまうということが よくあります。

複雑な 嫁姑問題を 解決するためには
何をすれば 相手が喜ぶかを考えて行動するという、
今までのやり方では うまく いかないかもしれません。

では、どうすればいいのでしょうか?
続きを声の3分ブログで話しています。
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2016年10月06日

嫁姑問題 vol.237

多くの男性にとって、自分の母親は特別な存在です。
息子と母親の関係は、娘と母親、娘と父親の関係とはちょっと違います。

男性は、母親に対して特別な想いを持っていることが多く
その想いは、母が年を取って、老いれば 老いるほど、
色あせるどころが かえって強まっていくようです。

生まれたばかりで まだ赤ちゃんなのに、
娘を 嫁に出す日のことを憂う父親とか
娘の結婚式に、号泣する父親なんていう話は、
時々 聞きますよね。

それに比べて、
将来 息子が嫁をもらうことを考えて 母親が嘆いたり、
息子の結婚式で 母が号泣したという話は ほとんど聞きません。

だから、父親より、母親のほうが 
息子の結婚を 簡単に受け入れられるかというと
全然 そんなことはありません。
むしろ逆です。

めったに泣かない父親が、娘の結婚式で号泣するのは
それが、娘を手放す儀式なのだと 父親が理解しているからです。

それに比べて、”息子に嫁をもらう”という日本が示すように
母親は息子の結婚を、一つの通過点のように考えていることが多く、
その結果、自分と息子の関係が変わる 
ましてや 息子が嫁のものになってしまうとは、あまり理解していないようです。
 
夫がもう少し優しければ、もう少し思いやりがあればと
夫の愛情不足を感じている母にとって 
息子は その愛情不足を補ってくれる、小さな恋人のような存在だからです。

続きを声の3分ブログで話しています。
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