妻に変わらずにいてほしい夫？ vol.188

”釣った魚には餌をやらない”
と言ったら、一般的に
男性のことを　指しますよね。

ところが、
夫たちの　妻に対する願いは
「結婚後も　変わらずにいてほしい」
ということ　なのだそうです。

女性の皆さんは　どう思いますか？

態度なんて　とくに　
変えたりしていない　はずですよね。

態度を　変えるどころか
結婚後の生活は、自分のことよりも
夫や家族を　優先しているという
女性が　ほとんどです。

女性だって、独身のときなら
もらうお給料は　全部自分のもの。
高い化粧品を　買ったり
季節ごとに　好きな洋服を　
買ったりしていたけれど
結婚してからは、
欲しいものも　我慢して
家族のために　かんばってるという
女性ばっかり　ですよね。

結婚前より、ずっと
たくさんの犠牲を　払っている妻に
「結婚しても変わらないで欲しい」って　
夫たちが　願っているって
いったい　どういうことなのでしょうか？

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みほ

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プラス思考の落とし穴 vol.187

1万人の子供たちを　救ってきた
世界的にも　有名な小児外科医
山高篤行さんは、
並外れた　心配性なのだそうです。

つまり
マイナス思考の持ち主
ということ　でしょうか。

小学生のころから、　
忘れ物をしたら　大変だからと
何もない、普通の日でも
何回も何回も　ランドセルを開けては
チェックを繰りかえす　子供だったそうです。

でも、小さな赤ちゃんすらも手術をする
小児外科医に　なったときに
その心配性は　
効を奏するように　なりました。

心配性だからこそ、手術の前に
その手順を何度も何度も　チェックし
準備に余念がない。
だから、失敗しない。

大雑把な人よりは、手術をするなら　
そんなお医者さんに
お願いしたい　ですよね。

普段はあまり　評価されることのない
マイナス思考ですが　実は
いいところは　たくさんあるんです。

そして、一般的に
良いもの　とされている
プラス思考にも、実は
意外な　落とし穴があったんです。

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みほ

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話をすりかえて混乱させる人の対処法 vol.186

「脱いだら　自分で　
洗濯機に　入れてくれない？」

脱ぎっぱなしの靴下を　見つけた
みどりさんは　夫に言いました。

それまで　　機嫌よくテレビを
見ていた　夫の表情が　
突然　険しくなって
こう　言いました。

「お前のその話し方　
何とか　ならないのか！
それって、人に物を頼む
言いかたじゃないだろう。
そういう　お前の話し方が、
いつもオレを　イライラさせるんだ！」

「あぁ。またやっちゃった。」と
みどりさんは　ため息をつきました。
「今日は　気をつけて話をした
つもりだったのに･･･」

「でも、いったい
私の話し方の　どこが悪いんだろう？」
「よく　わからないけれど、
きっと　私の話し方って、
人を　イライラさせちゃうんだ。」

多くの人間関係は
”悪いのは自分。自分が変わらなくては”と
考えるタイプの人と
どんな時でも
”相手が悪い。相手が変わるべきだ”と
考える人の　ペアになっています。

そして、自罰的傾向が
とても　強い人には
他罰的傾向が　
すごく強い人が
くっつく　傾向があります。

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みほ

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