2014年09月25日

いくら 話し合っても良くならない訳 vol.162

世の中には、
なぜ 悪い種を蒔いても
平気でいられる人が いるのでしょうか?

空しさを 味わいながらも
良い種を蒔いている あなたが
一生懸命 思いやりを尽くしているというのに。

この人たちは、
相手の 気持ちを考えるとか
相手の 立場になってみるとか
そういうことが 出来ないのでしょうか?

こちらの気持ちを 推し測り
察して 行動することは
難しすぎるとしても
せめて、こちらの 
必死の訴えぐらいは まじめに聞いて
自分の行動を変える ということすら
ムリなのでしょうか?

わがままな人が、
わがままでなくなる為には
本人自身が、すごく強い自制心を
働かせる 必要があります。

今まで、そのわがままさで
困らずに、生きてこられたわけですから
よほどの 理由がなければ
そんな 大変な思いまでして
あなたに対して よい種を蒔こうとは
思わないでしょう。

いくら話しても 良くならないのは
そのためです。

詳しいことをポッドキャスト(インターネットラジオ)で話しています。
どうぞ、再生ボタンをクリックして聴いてみてください。
みほ
posted by かなう美保 at 14:39| Comment(0) | 結婚 恋愛 人間関係 職場関係 | 更新情報をチェックする

2014年09月16日

相手に思いやりのある人に成長してもらう vol.161

悪い種を蒔く人たちは、
どうして 悪い種を蒔くのでしょうか?
それは、その人が未熟だからです。
もっと、はっきり言えば
子供っぽい、わがまま、自己中心な人
ということです。

前回のストーリーで言えば、
「自分の対応が 悪かったから、
太郎さんが ああいう態度になんだ。」
というように
花子さんが、自分の問題だと
捉えててしまうと
話は 複雑になってしまいます。

まず、太郎さんの不機嫌は
太郎さんの 問題なのだと
何回も 自分に語りかけて、
花子さが 自分自身の罪悪感を 
払拭していくことが
自然の法則を 取り戻すための
第一歩になります。

その後で、太郎さんに、
花子さんの立ち場に 自分をおく
という体験をしてもらいます。

詳しいことをポッドキャスト(インターネットラジオ)で話しています。
どうぞ、再生ボタンをクリックして聴いてみてください。
みほ


posted by かなう美保 at 14:43| Comment(0) | 結婚 恋愛 人間関係 職場関係 | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

虚しさの理由-良い種と悪い刈り取り vol.160

今日の 太郎さんは、
会社で 何かあったらしく
最初から イライラしていました。

そして 普段なら、
あまり 気にしないような
魚の焼き加減のことで
妻の花子さんを 批判し始めました。

『会社で 何かあったんだ。』と
心の中で察した 花子さんは、
『夫婦なんだから、こんなときこそ支えてあげなくちゃ。』
と 考えます。

細心の注意を払って 太郎さんの機嫌を 
逆なでしないように 気をつけながら  
花子さんは あえて 明るくいいました。

「ごめんね。ちょっとうっかりしてたから・・・」

でも、太郎さんの怒りは 収まりません。
今度は 花子さんの謝り方が悪いと
責めはじめました。

『長くなりそうだなぁ。』
と思いながら
でも、太郎さんの怒りを静めるために
花子さんは、もう一度謝りました。

でも、こんなとき 何故かいつも
花子さんは、虚しさを覚えるんです。

『結婚生活って こんなものなのかなぁ』と。

続きを、ポッドキャスト(インターネットラジオ)ではなしています。
どうぞ 再生ボタンをクリックして、聴いてみてくださいね。
みほ
posted by かなう美保 at 15:08| Comment(0) | 人間関係 結婚 職場 仕事 | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

束縛したがる人たち vol.159

束縛したがる人たちは、
相手が自分の思い通りに 行動することは
当然だと考えています。

「自分の考えを 相手に押し付けてもいいのか?」
などど、迷うことは けしてありません。

そして、些細なことでも、
自分の決めたとおりに行動しない 
相手に とても腹を立てます。

熱く、怒りを爆発させたかと思うと、
次の瞬間は、
氷のように 冷淡に振舞ったりして
相手を混乱させ、コントロールします。

でも、相手の不機嫌を恐れて
機嫌を損ねることのないようにと、
振舞うことは 事態を悪化させます。

自分の力を過信した相手が
さらに細部まで
コントロールしようとするからです。

こんな状態が続けば、
やがて人間関係は、破壊されてしまいます。

詳しいことをポッドキャストで話しています。
どうぞ、クリックして聴いてみてください。
みほ