「相手の思惑通りにしないなら、人間関係が悪くなる。」
こんなふうに、
プレッシャーを感じて 良い人をやってしまう
良い人症候群の思考パターンは、いつ作られるのでしょうか?
それは、幼児期には すでに形成されています。
子供は、どの子も自分の親のことが大好きです。
だから、親がありのままの自分を 愛してくれなくても
親の愛に問題があるとは、考えません。
愛されないのは、自分が悪い子だからだと考えます。
「もっと良い子になれば、愛されるに違いない」
と考えることで
自分の親は 立派な人という
親の名誉を 守るんです。
子が親を思う気持ちは 本当に健気ですね。
その健気さゆえに、大人になってからも
親の愛に問題があったのだ と考えることに
罪悪感を覚える人は 少なくありません。
でも、実際の事実を認めることと、
責任を転嫁して 甘えることとはまったく別のものです。
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みほ
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ラベル:鬱 不眠 自律神経失調