2023年01月13日

【vol.506 人生の幸福度を上げる秘訣】‐何に時間を使うと幸せになれる?《聴くと元気になる! 悩みは神様からの贈り物!》

StockSnap_608BEC6229.jpg















生声のメッセージは、こちらからお聴きいただけます!

幸せになりたいと誰でも思いますよね、でもどうすれば、もっと幸せになれるんでしょう?

アメリカで若者に対して行った調査では、80%の若者が、幸せになるためには経済的な豊かさが必要と答えました。

つまりお金持ちになれば、幸せになれるという事ですね。

また50%の若者は、社会的に認められること、つまり成功することが幸せには必要だと答えました。

そんな中ハーバード大学では1世紀ほど前の1938年から、人生の時間やエネルギーを何に割けば、人生の幸福度が上がるのかという研究を始めました。

724人の若者が選ばれ、インタビューなどに基づいて、彼らの人生の追跡することで、なにが人生の幸福度を上げるのかを調査することにしたんです。

選ばれた若者の半分は貧しい家庭で育った人、もう半分は裕福な家庭で育ったハーバード大学の2年生でした。

数年後ある若者は医者や弁護士になり、またある若者は職人や労働者になりました。

中には大統領になった人もいたそうです。

極貧の家庭育ってもそこから這い上がって成功者になった人もいれば、裕福な家庭に育ったのに転落人生を送った人もいました。

追跡調査は長期間に及び、4代目所長ロバート・ウェルディンガー氏によれば、調査が75年目を迎えたときには、とうじ若者だった724人のうちすでに90代になった60名だけが生きていたそうです。

ハーバード大学の75年の追跡調査の続きと人生の幸福度を上げる秘訣を話しています。どうぞポチッとして聞いてみてくださいね!
(いいね!+youtubeチャンネルとか もらえたら励みになります!)

本当の意味で自分を大切にできるようになると、身近な人との関係も変わってきます!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をした。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たした。

 カウンセリングに興味のある方はこちら! 
HP http://kanaumiho.com/ 
Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau

youtubeはこちらから!




posted by かなう美保 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸せになる秘訣 | 更新情報をチェックする

2022年12月23日

【vol.505 人生を新しくする!】‐最悪を経験した人への贈り物

StockSnap_0GURJ7NTTX.jpg

















生声のメッセージは、こちらからもお聴きいただけます!

2000年5月3日、福岡に向かっていた一台の高速バスが17歳の少年にジャックされました。

そしてたまたま乗り合わせていた乗客の方たち5人が殺傷されるという事件が起こったんです。


その日山田由美子さんは、友人とコンサートに行くために、そのバスに乗っていました。

そこで突然少年が40 cmの刃物を振りかざして、襲いかかってきたんです。

楽しいはずの旅行は一変し、バスの中は血の海になりました。

開いていた窓のために友人は、逆上した少年から「逃げようとした!」と切りつけられて亡くなりました。

山口さん自身も頭や顔など骨が見えるほど十箇所以上切りつけられ、重傷を負いました。

バスは乗っ取られたままなんと15時間、270 km を走行し、翌日の朝ようやく、機動隊の突入によって少年は逮捕されたんです。

山口さんは全身に深い傷を負って、意識もとぎれとぎれの中救急搬送されました。

一命はとりとめましたが、その後十度にもわたる手術が続き、入院期間も長期に及びました。

そして耐え難い痛みの中で、山口さんは自分に無力さを感じるようになっていったといいます。

でも、そんな山口さんのつらさを少しでも和らげようと、看護スタッフの方たちは、献身的に看護しました。

ある時は一人の看護師さんが、「山口さんは、コンサートに行くぐらいだから音楽が好きなんでしょう。」とラジカセとテープをもってきてくれたそうです。

何もできない自分なのに献身的に関わってくれるその姿に、山口さんの価値観は変えられていきました。

それまでは頑張ってる自分はいいけれど、頑張れない自分はダメな自分、価値のない自分だと信じていたんです。

でもなんにもできない自分が大切にされる体験をしたことで、何もない自分、何もできない自分も生きていていいんだと考えられるようになったといいます。


当時山口さんは、娘の不登校のことで悩んでいました。

学校にも行かずに、ゲームばかりする娘をどうしても受け入れることができなかったんです。

その後山口さんの人生がどう変わっていったのか続きを話しています。再生ボタンポチッとして聞いてみてくださいね!
(いいね!+youtubeチャンネルとか もらえたら励みになります!)

深い悩みほど、その先にはまったく新しい人生が待っています。それは悩みを経験した人だけが見つけられる贈り物です!
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をした。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たした。

 カウンセリングに興味のある方はこちら! 
HP http://kanaumiho.com/ 
Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau

youtubeはこちらから!

#不登校、#西鉄バスジャック事件、#山田由美子、#山田由美子バスジャック、#少年犯罪被害者、#ネオ麦茶事件

http://kanaumiho.com/2022/12/23/%e3%80%90vol-505-%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%82%92%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%8f%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%80%91%e2%80%90%e6%9c%80%e6%82%aa%e3%82%92%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%97%e3%81%9f%e4%ba%ba%e3%81%b8/





posted by かなう美保 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きづらさ、アダルトチルドレン | 更新情報をチェックする

2022年12月16日

【vol.504 重い親から距離をおく】‐過干渉の親からの回復《聴くと元気になる! 悩みは神様からの贈り物!》

StockSnap_XJ2BKV9ASS.jpg














生声のメッセージは、こちらからもお聴きいただけます!

子供は親の愛情なしには育つことができません。

子供を心配して世話を焼くことは、親の愛情の表れです。

でもやはり過ぎたるは及ばざるがごとし。

子供に関心のありすぎる親というのも弊害があります。

今日は、子供に関心がありすぎる親、過干渉の親の影響とそこからの回復についてお話しします。

ところでなにが必愛情で、どこから過干渉なのかをどうやって見分ければいいんでしょう?

子供が必要とする愛情は、年齢に応じて目まぐるしく変わっていきます。

このことが、過干渉にたくさんの人が、苦しむ原因になっています。

過干渉は愛情の笠を被ることができるからです。

では過干渉と愛情をどうやって見分ければいいんでしょう?

ある女性がこんな話をしてくださいました。
「思春期の頃、洋服を買いに行くと母はいつも『あなたの好きなものを選びなさい。』と言ってくれました。

ところがいざ私が服を選ぶと、母はなんだかんだと文句をつけて、私が選んだものは必ず否定するんです。

『好きなもの』と言われているのに実際には好きなものは選べない、

私が混乱して沈黙すると母は「まったくあなたは服一つ自分では選べないんだから」と言って、嬉々として初めから決めていた母の好きな服を選ぶんです。

結局私は自分の好きな服を一度も買えたことがありません。」

一見物分かりがよさそうで愛情深い、でもその陰で子供の人生を誘導して思い通りに支配する、これは過干渉の関わりではよくあることで、これが真綿で首を絞められる息苦しさをつくります。

過干渉の親の影響とそこからの回復についてさらに詳しく話しています。再生ボタンポチッとして聞いてみてくださいね!
(いいね!+youtubeチャンネルとか もらえたら励みになります!)

罪悪感を乗り越えて境界線をつくり、自分の人生を取り戻していくときに、あなたも親も幸せに近づくことができます。
悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!
著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をした。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため先生からいじめられ不登校からひきこもりになった息子に寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たした。

 カウンセリングに興味のある方はこちら! 
HP http://kanaumiho.com/ 
Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau

youtubeはこちらから! 



posted by かなう美保 at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 過干渉 | 更新情報をチェックする