2023年07月14日

【vol.529 悪いことをいいことに変える秘訣】-巣鴨拘置所の死刑囚たち【悩みは神様からの贈り物!】

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誰でも、自分に嫌なことをする人はあまり好きではないですよね。

私たちは「この人さえいなければいいのに」とか、「これさえなければいいのに」と考えます。

でも自分の人生をドラマのように考えると、嫌なでき事や悩みが自分の人生というドラマを盛り上げくれている、とも言えるんです。

テレビのドラマでは、毎週何がしか様々な事件が起きて、私たちをハラハラドキドキさせます。

でもそこがいいんですよね!

もし「今日も明日もあさっても平和な1日。」というドラマだったら、面白くないので誰も見ません。

そして登場する悪者は、中途半端はダメなんです。悪ければ悪いほど、憎ったらしければ憎ったらしいほどいいんです。

そうするとドラマが面白くなるんです。

私たちも、日々起こる様々な事件や悩みを、自分の人生の主人公として乗り越えていきたいですね!

そのためにはどうすればいいんでしょう?

小説家で、精神科医の加賀乙彦さんは、当時働いていた巣鴨の東京拘置所で、

極限状態に置かれた人間の心理を調べるため、一人一人死刑囚の独房を実際に訪れて、話を聞いていったそうです。

自分の死を待つだけの死刑囚の独房がずらりと並ぶゼロ番区。

そこは、いったいどんなところだったんでしょう?

もし皆さんが死を宣告された立場だったら、その後の時間をどう過ごすでしょうか?

食事も喉を通らないほど落ち込むでしょうか?

それともて怖くて悲しくて、鬱のような状態になってしまうのでしょうか?

加賀さんも死刑囚ばかりが暮らすその空間を訪れる前は、きっと静寂に包まれているのだろうと、考えていたそうです。

ところがいざ訪れてみると、そこは静寂とは真逆の場所だったというんです。

悪いことがいいことに変わるための秘訣を話しています。ぜひ続きも聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みにのドラマ!)

精神科医の加賀乙彦さんが訪れた死刑囚の独房がずらりと並ぶ巣鴨拘置所のゼロ番区は、思いもよらない空間でした。
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 

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posted by かなう美保 at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 悩み、問題 | 更新情報をチェックする

2023年07月07日

【vol.528 働きアリとさぼりアリ 】-イライラしない夫婦円満《悩みは神様からの贈り物!》

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ある女性がこんな話をしてくれました。

「以前我が家では、あまり夫が家事をやらないので、私に大きな負担がかかってました。以前はそのことでよくケンカになっていたのです」

「でもある時私が留守なら、夫はさっさと家事をやっていることに気づいたんです。ちゃんとやるときもあるんだなってわかったので、工夫してだいぶケンカが減りました。」

皆さんも、似たような悩みがあるでしょうか?

昆虫学者の長谷川英介さんの「働かないアリに意義がある」という本の中に興味深い話がありました。

アリは、餌を見つけるとフェロモンという物質を出して仲間に知らせるんだそうです。

このフェロモンのおかげで、餌の大きさやどんな種類の餌か、どこに餌があるかまでわかるのだそうです。

香りが地図の代わりにもなるってすごいですね!

でもアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、誰が仕事をするのか、どうやって決めてるんでしょう?

良く働くアリと、さぼってばかりのアリの間で不満がでないのはなぜなんでしょう?

アリには「あなたとあなた、現場に急行してください。」という命令を出すリーダーアリはいないんだそうです。

それならどこかのご家庭のように

「この間私が行ったんだから、今度はあなたが行ってよね」という風に順番に働いているんでしょうか?

これは、確かに平等だからよさそうです。

でもアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、働くかは、自主性に任されていて、気づいた人が行くというボランティア様式だそうです。


あれだけの数のアリが同居していて、命令を出すリーダーがいなくても、みんな不平なくちゃんと回っているなんて不思議ですよね!

アリたちが上手くいっているのは、感度の違いという個性があるからなのだそうです。

働きアリとサボりアリの世界から、夫婦げんかが減る秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!)

一緒に暮らしていると相手が自分と同じようにしないことが、イライラの原因になりますよね。
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posted by かなう美保 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦関係 | 更新情報をチェックする

2023年06月30日

【vol.527 立派な人がうつ病になる】-うつ病を改善する秘訣《悩みは神様からの贈り物!》

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日本人の15人に1人がなるといううつ病。

皆さんもご自分や身近な人のうつ病経験があるかもしれません。

誰であっても人間関係や、仕事に問題があるときは、憂鬱な気分になるものです。

でもうつ病になると、問題はすでに解決しているのに気分が沈んだままになったり、

そもそも原因になるような問題がないのに、憂鬱な気分が長く続いて、生活に支障が生じたりするんです。

うつ病は、自分に厳しくて真面目な人、完璧主義の人、周りに気を使う人などがなりやすいと言われています。

こういうとまるでこの特徴が悪い事のようですが、不真面目でいい加減、自分には甘いけど人には厳しい。というのではなかなか周りに受け入れられませんよね。

でもまじめな人は特徴が長所だからこそ、歯止めになるものがなくて、不調になるまでそれを続けてしまうという面があるんです。

幸せに生きるためには、バランス感覚がとても大事です。

時にはゆっくりしたいと感じるのは人間として当然なのに、あまりに頑張ることに慣れてしまうと、休みたいという感覚すら感じなくなってしまうんです。

でも頑張ることになれていても、その状態は決して楽な状態ではないんです。

うつ病の時の私たちの心の中は、二つに分かれていてその間に葛藤が生じています。

「ちゃんと頑張らないのは許さない。」という自分と

「そうやってずっと無理をさせてきたことに怒っている」という自分との間の葛藤です。

以前と同じように頑張れないことを責める自分と、もう疲れ果てるまでがんばったのに、まだ鞭打ってやらせようとする自分に怒っている、という状態なんです。

勿論無意識の世界の話ですから、こういう説明をすれば治るというほど単純ではありません。

実際にうつ病が治るための秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネル登録 もらえたら励みになります!)

うつになってしまった自分を責めるのやめて、そんな自分と和解ができるにつれて、うつ病の症状はどんどん改善していきます!
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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 

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